公式予選の振分け手段が変更

プレミアクラス全チームが全会一致で合意し、グランプリコミッションが変更に同意

国際モーターサイクリズム連盟は17日、プレミアクラスに参戦する全11チームが全会一致で合意した公式予選1と公式予選2を振り分けるセッションの時間を変更する提案に関して、グランプリコミッションが承認したと発表。

この承認により、第8戦TTアッセンまで実施されていたフリー走行1とフリー走行2の総合結果により、公式予選1と公式予選2に出走するライダーたちが振り分けられていたが、サマーブレイク明けの第9戦イギリスGPからは、金曜日午前のセッションは、公式予選の振分けとなる計測が実施されず、金曜日午後のセッション結果で公式予選1と公式予選2への出走を決定することになった。

週末最初のセッションは、フリープラクティス1と名付けられ、時間は45分間を継続。

週末2度目のセッションは、プラクティスと名付けられ、時間は60分を維持。公式予選を振り分ける唯一のセッションとなる。

土曜日午前のセッションは、フリープラクティス2と名付けられ、時間は30分間を継続する。