プラクティスがキャンセルさた場合の明確化

土曜日午前のフリープラクティスがプラクティスとなり、公式予選1と2への進出を決定

国際モーターサイクリズム連盟は16日、グランプリ・コミッションが第9戦イギリスGPの初日にシルバーストン・サーキット内で協議され、決定を下した競技規則に関して、即時施行すると発表した。

競技規則(即時施行)

プラクティスがキャンセルされた場合における公式予選1と公式予選2に出走するエントリーの明確化

MotoGP™』のプラクティス『PR』は、公式予選1『Q1』と公式予選2『Q2』への進出を決定する唯一のセッション。この金曜日の午後に開催されるセッションがキャンセルされた場合、土曜日午前のフリープラクティス2『FP2』がプラクティス『PR』となり、公式予選1『Q1』と公式予選2『Q2』への進出を決定する。

土曜日午前のセッションが実行できない場合、フリープラクティス1『FP1』の結果により公式予選1『Q1』と公式予選2『Q2』への進出を決定。

まれなケースとして、フリープラクティスが実行できない場合、これは不可抗力とみなされ、レースディレクションは状況を考慮し、必要に応じて、スケジュールと手順を調整する。

 

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