ペドロ・アコスタが2戦連続3度目の予選最速時計

小椋藍2番手、ソムキアット・チャントラ5番手、トニー・アルボリーノ7番手、野左根航汰は公式予選1で13番手

第10戦オーストリアGP公式予選は19日、レッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、プラクティス総合1番手のペドロ・アコスタが2ラップ目の2コーナーで今季4度目の転倒を喫したが、週末3度目、今季11度目のトップタイムをマーク。第7戦ドイツGP、第9戦イギリスGPに続き、2戦連続3度目のポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度33度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手の小椋藍は0.271秒差の2番手。第8戦TTアッセンに続き、今季2度目の1列目を獲得すれば、プラクティス総合5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは0.405秒差の3番手に入り、第3戦アメリカズGP以来7戦ぶり2度目の1列目に進出。

プラクティス総合6番手のジェイク・ディクソンは4番手。プラクティス総合2番手のソムキアット・チャントラは5番手。プラクティス総合12番手のフェルミン・アルデグエは6番手。

プラクティス総合8番手のトニー・アルボリーノは0.688秒差の7番手。プラクティス総合4番手のアルベルト・アレナス、プラクティス総合10番手のマヌエル・ゴンザレスが続き、プラクティス総合9番手のアロン・カネトは、4ラップ目の2コーナーで今季14度目の転倒を喫して10番手。

プラクティス総合14番手のアロンソ・ロペスは、8ラップ目の1コーナーで今季10度目の転倒を喫して11番手。プラクティス総合7番手のフィリップ・サラッチは12番手。プラクティス総合13番手のサム・ロウズは、7ラップ目の10コーナーで今季8度目の転倒を喫して14番手。

プラクティス総合29番手の野左根航汰は0.840秒差の13番手。

初日に総合15番手に進出したバーリー・バルトゥスは、自己最高位の6位を獲得した前戦イギリスGP後のトレーニングアクシデントが原因で怪我した足の状態が良くないことから、チャンピオンシップの医師団と相談した結果、欠場を決断。2週間後の次戦カタルーニャGPに向けて治療とリハビリに専念することになり、初日総合22番手のアレイシ・エスクリチは、プラクティス3で今季2度目の転倒を喫した際に脛骨を骨折したことから欠場することになった。

RESULTS

 

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