トニー・アルボリーノが契約更新

プレミアクラス昇格も視野に、複数のチームと交渉の末、所属するチームに残留することを決断

エルフ・マーク・VDS・レーシング・チームは23日、2021年9月に2022年から2023年末までの2年契約を締結していたトニー・アルボリーノとの間で契約期間を1年延長する契約更新に合意したと発表。

7月に『スーパーバイク世界選手権』に転向することを発表したサム・ロウズの後任として、フィリップ・サラッチの起用を発表したことから、2024年のチーム体制が決定した。

RW・レーシング・GP

ヤングライダーとの中長期的プロジェクトを実行するため、19歳のベルギー人ライダー、バーリー・バルトゥスと17歳のオランダ人ライダー、ゾンタ・ファン・デン・グールベルクとの間で2023年から2024年末までの2年契約を締結。

ペルタミナ・マンダリカ・ストップ・アンド・ゴー・チーム

第10戦オーストリアGPの初日に、2年前の2021年から起用するボ・ベンスナイダーとの間で契約期間を1年延長することで合意。チームメイトにジャウメ・マシアを指名。契約期間は2024年からの2年間。

スピードアップ

2021年に『Moto2™欧州選手権』で起用したフェルミン・アルデグエを昇格させ、長期計画として、2022年から2024年末までの3年契約を締結。

 

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