ペドロ・アコスタが今季5勝目でアドバンテージ拡大

トニー・アルボリーノ4位、小椋藍5位、羽田太河19位、野左根航汰21位

第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース(周回数22ラップ)は10日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2番グリッドのペドロ・アコスタが開幕戦ポルトガルGP、第3戦アメリカズGP、第6戦イタリアGP、第7戦ドイツGPに続き、5戦ぶり5度目の優勝を挙げた。

気温30度、路面温度39度のドライコンディションの中、ポールポジションのチェレスティーノ・ヴィエッティは、6.305秒差の2位。優勝を挙げた第10戦オーストリアGPに続き今季2度目の表彰台を獲得すれば、6番グリッドのアロンソ・ロペスは9.989秒差の3位に入り、第5戦フランスGP以来4度目の表彰台を獲得

9番グリッドのトニー・アルボリーノは11.344秒差の4位。

13番グリッドの小椋藍は2ラップ目を14番手で通過した後、7人を抜いて12.442秒差の5位まで挽回。11番グリッドのソムキアット・チャントラ、3番グリッドのマヌエル・ゴンザレス、7番グリッドのジョー・ロバーツ、10番グリッドのフィリップ・サラッチが続き、ワイルドカードとして参戦した5番グリッドのマッティア・パシーニは10位。

14番グリッドのジェイク・ディクソンは22.900秒差の12位。30番グリッドの羽田太河は52.716秒差の19位。27番グリッドの野左根航汰は55.330秒差の21位。

4番グリッドのアロン・カネトは、3番手走行中の8ラップ目14コーナーで今季16度目の転倒。8番グリッドのサム・ロウズは、6番手走行中の16ラップ目1コーナーで今季11度目の転倒。21番グリッドのフェルミン・アルデグエは、15番手走行中の15ラップ目2コーナーで今季4度目の転倒。

チャンピオンシップ

ポイントリーダーのペドロ・アコスタは25ポイントを加算。総合2位トニー・アルボリーノに22ポイント差から34ポイント差、総合3位ジェイク・ディクソンには44ポイント差から65ポイント差にアドバンテージを拡大。総合12位小椋藍は11ポイントを稼いで総合11位に浮上した。

RESULTS

 

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースをオンデマンドで配信

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録