第8戦アラゴンGPの公式予選は、6月7日現地時間13時45分からモーターランド・アラゴンで行われ、1日目午後のプラクティスで2番手に進出したディオゴ・モレイラが2日目午前のフリープラクティス2で2番手を維持した後、6ラップ目に昨年アロンソ・ロペスがプラクティス1で樹立したオールタイムラップレコード(1分50秒989)を1.049秒更新する1分49秒940を記録。開幕戦タイGPのプラクティス以来今季2度目のトップタイムを刻み、中量級26戦目でポールポジションを初めて獲得した。
気温28度、路面温度51度のドライコンディションの中、プラクティスで5番手だったバーリー・バルトゥスは0.222秒差の2番手。第6戦フランスGPに続き今季2度目の予選自己最高位タイ、今季3度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで3番手だったデニス・オンジュはフリープラクティス2でオールタイムラップレコードを更新した後、0.226秒差の3番手に入り、中量級25戦目で初めて1列目を獲得。
プラクティスで11番手のアロン・カネトは4番手。プラクティスで9番手のダニエル・オルガド、プラクティスで13番手のダビド・アロンソ、プラクティスで16番手だったフィリップ・サラッチ、プラクティスで6番手のゾンタ・ファン・デン・グールベルク、プラクティスで4番手のジョー・ロバーツ、プラクティスで18番手のアロンソ・ロペスがトップ10入り。
プラクティスで8番手のセナ・アギウスは13番手。プラクティスで7番手のジェイク・ディクソンは14番手。
プラクティスで1番手に進出したマヌエル・ゴンザレスは、2ラップ目の5コーナーで今季4度目の転倒を喫したことから記録なしとなり18番手。プラクティスで15番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは公式予選1で5番手。
プラクティスで21番手だった佐々木歩夢はフリープラクティス2で16ラップを周回して25番手、公式予選1は0.783秒差の7番手。プラクティスで27番手だった國井勇輝はフリープラクティス2で13ラップを周回して26番手、公式予選1は1.340秒差の12番手。
決勝レース
シーズン8戦目の決勝レース(周回数19ラップ)は6月8日12時15分(日本時間19時15分)スタート
RESULTS