マルコ・ベツェッキが歴史的なポールポジション奪取

タイトル争いを展開するトップ3が揃って1列目に進出、レプソル・ホンダの両雄は2列目

第13戦インドGP公式予選は23日、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、フリープラクティス1とフリープラクティス2で1番手に進出したプラクティスで5番手のマルコ・ベツェッキが週末3度目、今季17度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン、第9戦イギリスGPに続き今季3度目のポールポジションを奪取した。

ドゥカティがトップ4独占

気温33度、路面温度42度のドライコンディションの中、プラクティスで2番手のホルヘ・マルティンは0.043秒差の2番手。2戦連続4度目の1列目に進出すれば、プラクティスで7番手のフランチェスコ・バグナイアは0.256秒差の3番手に入り、4戦連続11度目の1列目を確保。

初日のプラクティスで1番手に進出したルカ・マリーニは0.268秒差の4番手。プラクティスで9番手のヨハン・ザルコは7番手。プラクティスで13番手のアレックス・マルケスは公式予選1で2番手に進出して、公式予選2への進出を確保したが、7ラップ目の6コーナーで今季15度目の転倒をきっしたことから、出走をキャンセルした。

ホンダ2台が2列目に進出

プラクティスで10番手に進出したジョアン・ミルは、今季初めての公式予選2でホンダの最高位となる0.507秒差の5番手。プラクティスで4番手のマルク・マルケスは、3ラップ目の3コーナーで今季18度目の転倒を喫して0.522秒差の6番手。

プラクティスで8番手のファビオ・クアルタラロは0.777秒差の8番手。

アプリリア3台が公式予選2に出走

プラクティスで6番手のマーベリック・ビニャーレスは0.794秒差の9番手。プラクティスで3番手のアレイシ・エスパルガロは10番手。プラクティスで16番手のラウール・フェルナンデェスは公式予選1で1番手、2戦連続の公式予選2で11番手。

公式予選1

プラクティスで11番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは3番手。0.010秒差で公式予選2への進出を逃せば、プラクティスで12番手のブラッド・ビンダーは0.241秒差の4番手。

プラクティスで21番手の中上貴晶は0.325秒差の5番手。プラクティスで18番手のジャック・ミラーは6番手。プラクティスで14番手のフランコ・モルビデリは7番手だった。

RESULTS

 

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第13戦インドGPの決勝レースを完全網羅の生中継配信

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録