第13戦インドGPのプラクティス3(30分間)は23日、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、初日総合6番手のディオゴ・モレイラがスリップストリームを利用せず、開幕戦ポルトガルGPのプラクティス1、第3戦アメリカズGPのプラクティス1とプラクティス3に続き、今季4度目のトップタイムをマーク。
プラクティスで総合1番手に進出したのは、2度のセッションとなった昨年9月の第16戦日本GP以来、今季初めて総合1番手に進出した。
気温29度、路面温度34度のドライコンディションの中、初日総合1番手のコリン・ベイヤーは、最多13ラップを周回して0.063秒差の2番手。
初日総合7番手の佐々木歩夢は、4ラップ目の3コーナーで今季7度目の転倒を喫した際にバイクが炎上したが、0.141秒差の3番手。
初日総合14番手の古里太陽は0.211秒差の4番手。ベストセッションとなれば、初日総合9番手のマッテオ・ベルテッレ、初日総合2番手のジャウメ・マシア、初日総合8番手のホセ・アントニオ・ルエダ、初日総合4番手のダビド・アロンソ、初日総合5番手のリッカルド・ロッシが続き、転倒で出遅れていた初日総合26番手のイバン・オルトラは10番手まで挽回。
初日総合3番手のステファノ・ネパは13番手。初日総合16番手のダビド・ムニョスは14番手に入り、公式予選2の進出を確保。初日総合21番手の鳥羽海渡は15番手。0.023秒差で公式予選2への直接進出を逃して、公式予選1に出走。
初日総合13番手のダニエル・オルガドは、7ラップ目の1コーナーと8ラップ目の11コーナーで連続転倒を喫して1.071秒差の17番手。初日総合10番手のデニス・オンジュは、ピットレーンの入り口で今季7度目の転倒を喫して18番手。
初日総合23番手の山中琉聖は 6ラップ目の13コーナーで今季3度目の転倒を喫して20番手。初日総合22番手のマリオ・アジは24番手。初日総合12番手の鈴木竜生は、8ラップ目の3コーナーで今季7度目の転倒を喫し、トラックミリットもあり、タイムなしだった。
RESULTS
Yet more drama for the championship contenders! 🤯@daniholgado96 has launched himself at Turn 10! 💥#IndianGP 🇮🇳 pic.twitter.com/5oEQczWAqC
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 23, 2023
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