マルコ・ベツェッキが右鎖骨を手術

トレーニングアクシデントが原因で右鎖骨を骨折。火曜日にインドネシア行きを決断

ムーニー・VR46・レーシング・チームマルコ・ベツェッキは7日、所属する『VR46 Riders Academy』のメンバーたちとイタリア・タヴッリアのモーターランチでバイクを使用したトレーニング中に右鎖骨を骨折。8日にモデナ市内の病院で手術を受け、無事に成功した。

第14戦日本GPが終了した時点で、ポイントリーダーから54ポイント差、総合2位から51ポイント差の総合3位に進出するマルコ・ベツェッキは、手術から48時間後に医師団たちから評価される結果を受け、今週末にペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催される第15戦インドネシアGPに向けて、出発するかどうかを決断する。

マルコ・ベツェッキが欠場する場合、怪我から10日以内であることから、第15戦インドネシアGPには代役起用の義務を負わないが、ムーニー・VR46・レーシング・チームは、第13戦インドGPのティソ・スプリントで転倒した際に左鎖骨を骨折し、2日後の25日に同じモデナ市内の病院で手術を受けたルカ・マリーニの回復を待っているところ。欠場する場合には、代役の起用が必要。

 

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