アレックス・マルケス、欠場を決断

週末最初のセッションで13ラップを周回した後、リスクを回避し、1週間後の次戦に向けて静養

グレシーニ・レーシングは13日、第13戦インドGPの公式予選1で左側の肋骨を3本骨折したアレックス・マルケスが復帰戦となった第15戦インドネシアGPのプラクティス1で今季16度目の転倒を喫し、1.745秒差の20番手だった後、痛みが原因で欠場すると発表した。

「3連戦という全体を見据える必要があり、続けないという決断は論理的なものだった。バイクの上で、まだかなり痛み、レースを完走するには、体調は十分ではなかった。そうは言っても、直ぐに良くなり、オーストラリアでもう一度トライできることを願う。チームの無条件なサポートに感謝したい。直ぐに戻って来よう」と、アレックス・マルケスが欠場の理由を説明。

 

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