第15戦インドネシアGPの決勝レース(周回数22ラップ)は15日、ペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、4番グリッドのペドロ・アコスタが今季7勝目、中量級10勝目、キャリア通算16勝目を挙げた。
気温31度、路面温度60度のドライコンディションの中、ポールポジションのアロン・カネトは2.044秒差の2位。4戦ぶり4度目のベストリザルト2位を獲得すれば、5番グリッドのフェルミン・アルデグエは4.716秒差の3位に入り、6戦ぶり2度目の表彰台を獲得。
7番グリッドのジェイク・ディクソンは4位。2番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは5位。
10番グリッドのトニー・アルボリーノは11.721秒差の6位。6番グリッドのソムキアット・チャントラ、12番グリッドのセルジオ・ガルシア、11番グリッドのジョー・ロバーツ、8番グリッドのサム・ロウズがトップ10入り。
24番グリッドの羽田太河は21.904秒差の14位。今季初めてポイント圏内に進出すれば、19番グリッドの小椋藍と3番グリッドのフィリップ・サラッチは、2ラップ目の17コーナーで接触。サラッチは転倒、小椋はロングラップペナルティが科せられ、22番手まで後退した後17位でゴール。
18番グリッドのアロンソ・ロペスは、スタート直後の1コーナーで他車との接触が原因で転倒した後21位完走。29番グリッドの野左根航汰は5ラップ目の16コーナーで転倒。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのペドロ・アコスタは25ポイントを加算。総合2位トニー・アルボリーノに対して、50ポイント差から65ポイント差にアドバンテージを広げた。
RESULTS
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