LCR・ホンダ・カストロールのアレックス・リンスは、第16戦オーストリアGPの2日目、フリープラクティス2の前に第6戦イタリアGPのティソ・スプリントで転倒した際に骨折した右脚の痛みを訴え、医師団と相談した結果、欠場を決断。CTスキャンによる精密検査を受けるためにメルボルン市内の病院を訪れることになった。
「今朝、アンヘル・チャルテル医師を訪れて検査を受け、腓骨の痛みがどこから来ているのか、腓骨に生じた小さなヘルニアが原因なのか、それとも、腓骨が少し回転していることが原因なのか、よくわからない。原因を追究する必要があるから、CTスキャンを撮って、次にどうするかを評価するつもり。」
「脛骨が原因の場合、最悪のシナリオになる可能性があるけど、小さなヘルニアが原因なら、それほどリスクはない」と説明。
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