佐々木歩夢が今季5度目のポールポジション奪取

デニス・オンジュ7番手、ダニエル・オルガド11番手、ジャウメ・マシア13番手、鳥羽海渡14番手

第16戦オーストラリアGP公式予選は21日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、2日目午前のプラクティス3で最速時計を刻んでプラクティス総合1番手に進出した佐々木歩夢が週末2度目、今季11度目のトップタイムをマーク。開幕戦ポルトガルGP、第2戦アルゼンチンGP、第5戦フランスGP、第7戦ドイツGPに続き今季5度目、昨年に続き2年連続のポールポジションを奪取した。

気温18度、路面温度31度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のジョエル・ケルソは0.136秒差の2番手。第8戦TTアッセンに続き、地元で予選最高位タイを獲得すれば、プラクティス総合6番手のステファノ・ネパは0.216秒差の3番手に入り、93戦目で初めて1列目を獲得。

プラクティス総合11番手のディオゴ・モレイラは4番手。プラクティス総合13番手のマッテオ・ベルテッレ、プラクティス総合8番手のコリン・ベイヤーが続き、プラクティス総合2番手のデニス・オンジュは7番手。

プラクティス総合9番手のダビド・アロンソは、4ラップ目の4コーナーでコースアウト後に今季15度目の転倒を喫して8番手。プラクティス総合4番手のアドリアン・フェルナンデェス、プラクティス総合14番手のビセンテ・ペレスがトップ10入り。

プラクティス総合18番手のダニエル・オルガドは公式予選1で1番手、公式予選2で11番手。プラクティス総合15番手のイバン・オルトラは公式予選1で4番手、公式予選2で12番手。

プラクティス総合10番手のジャウメ・マシアは0.860秒差の13番手。プラクティス総合7番手の鳥羽海渡は14番手。プラクティス総合5番手のダビド・ムニョスは15番手。

プラクティス総合21番手の山中琉聖は公式予選1で2番手、公式予選2で17番手。プラクティス総合16番手の古里太陽は公式予選1で0.320秒差の7番手。

初日午前のプラクティス1から5回の技術的問題に見舞われ、周回を重ねることができず、3度のセッションでトップタイムから105%以内に1度も進出できなかったスコット・オグデンは公式予選に出走できなかった。

RESULTS

 

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第16戦オーストラリアGPの決勝レースを完全網羅の生中継配信

 

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録