第17戦タイGPのプラクティス3(30分間)は28日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、第16戦オーストラリアGPで今季3勝目を挙げた初日総合6番手のデニス・オンジュが13ラップを周回して、オールタイムラップレコード(1分42秒077)を0.170秒更新。
第15戦インドネシアGPのプラクティス2以来今季11度目のトップタイムを刻み、第4戦スペインGP、第6戦イタリアGP、第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに続き今季4度目の総合1番手に進出した。
気温30度、路面温度37度のドライコンディションの中、第15戦インドネシアGPで今季初優勝を挙げた初日総合3番手のディオゴ・モレイラは、13ラップを周回して0.025秒差の2番手。初日総合5番手の山中琉聖は0.127秒差の3番手。
第14戦日本GPで今季3勝目を挙げた初日総合1番手のジャウメ・マシアは、12ラップを周回して0.237秒差の4番手。初日総合4番手のコリン・ベイヤー、初日総合15番手のマッテオ・ベルテッレ、初日総合12番手のホセ・アントニオ・ルエダ、初日総合16番手の古里太陽、初日総合21番手のイバン・オルトラ、初日総合8番手のダニエル・オルガドがトップ10入り。
第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで今季3勝目を挙げた初日総合2番手のダビド・アロンソは、15ラップを周回して11番手。
前戦でクラス最多となる9度目の表彰台を獲得した初日総合10番手の佐々木歩夢は、12ラップを周回して0.658秒差の13番手。初日総合14番手のダビド・ムニョスは20番手。初日総合26番手のマリオ・アジは28番手。初日総合18番手の鳥羽海渡は、3ラップ目の5コーナーで今季14度目の転倒を喫して29番手だった。
RESULTS
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