第17戦タイGPの公式予選は28日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、午前のプラクティスでオールタイムラップレコードを更新してプラクティス総合1番手に進出した前戦オーストラリアGP勝者デニス・オンジュが週末2度目、今季12度目のトップタイムを刻み、第4戦スペインGP、第6戦イタリアGPに続き、今季3度目のポールポジションを奪取した。
気温32度、路面温度47度のドライコンディションの中、プラクティス総合2番手のディオゴ・モレイラは0.057秒差の2番手を維持。2戦ぶり4度目の1列目を獲得すれば、プラクティス総合13番手の佐々木歩夢は0.058秒差の3番手に入り、2戦連続10度目の1列目。今季最も接近した1列目となった。
プラクティス総合3番手の山中琉聖は、6ラップ目の12コーナーで今季5度目の転倒を喫したが、0.164秒差の4番手。今季の予選最高位に進出すれば、プラクティス総合5番手のコリン・ベイヤーは5番手。
プラクティス総合9番手の古里太陽は、6ラップ目の8コーナーで今季12度目の転倒を喫したが、0.410秒差の6番手に入り、予選最高位タイに進出。
プラクティス総合4番手のジャウメ・マシアは0.413秒差の7番手。プラクティス総合24番手のアドリアン・フェルナンデェス、プラクティス総合7番手のホセ・アントニオ・ルエダ、プラクティス総合20番手のダビド・ムニョスがトップ10入り。
プラクティス総合11番手のダニエル・オルガドは11番手。プラクティス総合8番手のダビド・アロンソは12番手。プラクティス総合15番手のジョエル・ケルソは6ラップ目の8コーナーで今季4度目の転倒を喫して14番手。プラクティス総合10番手のイバン・オルトラは16番手。
プラクティス総合28番手の鳥羽海渡は公式予選1で8番手。プラクティス総合29番手のマリオ・アジは11番手だった。
RESULTS
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