アレックス・マルケスが会心の最速時計

ホルヘ・マルティン2番手、フランチェスコ・バグナイア8番手、マルコ・ベツェッキ9番手

第18戦マレーシアGPプラクティス(60分間)は10日、ペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、フリープラクティス1で2番手に進出し、肋骨の骨折から十分に回復したことを証明したアレックス・マルケスが第6戦イタリアGPの公式予選1以来今季7度目のトップタイムをマークした。

チャンピオン候補たちが順調に公式予選2へ

気温33度、路面温度42度のドライコンディションの中、午前のフリープラクティス1で第14戦日本GPから5戦連続の1番手発進を決めたホルヘ・マルティンは0.174秒差の2番手。フリープラクティス1で6番手のルカ・マリーニは0.511秒差の6番手。

フリープラクティス1で15番手だったフランチェスコ・バグナイアは0.597秒差の8番手。週末最初の目標に設定した公式予選2への直接進出を達成すれば、フリープラクティス1で8番手のマルコ・ベツェッキは0.627秒差の9番手。

フリープラクティス1で3番手のヨハン・ザルコは0.664秒差の10番手に入り、公式予選2を確保。フリープラクティス1で16番手のエネア・バスティアニーニは12番手。フリープラクティス1で14番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは14番手。フリープラクティス1で22番手のアルバロ・バウティスタは2.547秒差の22番手。

ファビオ・クアルタラロ公式予選2確保

フリープラクティス1で5番手のファビオ・クアルタラロは0.576秒差の7番手。フリープラクティス1で4番手のフランコ・モルビデリは0.748秒差の11番手。0.084秒差で公式予選2への直接進出を逃した。

KTM2台がトップ4入り

フリープラクティス1で11番手のジャック・ミラーは0.408秒差の3番手。フリープラクティス1で18番手のブラッド・ビンダーは0.484秒差の4番手に浮上し、KTMファクトリーの両雄が揃って公式予選2への直接進出を確保すれば、フリープラクティス1で10番手のアウグスト・フェルナンデェスは13番手。フリープラクティス1で9番手のポル・エスパルガロは17番手。

アレイシ・エスパルガロ連続転倒

フリープラクティス1で20番手だったマーベリック・ビニャーレスは、0.489秒差の5番手にジャンプアップ。フリープラクティス1で13番手のラウール・フェルナンデェスは18番手。フリープラクティス1で12番手のミゲール・オリベイラは19番手。

フリープラクティス1で今季16度目の転倒を喫して7番手だったアレイシ・エスパルガロは5ラップ目の1コーナー、6ラップ目の9コーナー、8ラップ目の5コーナーで連続転倒を喫して1.903秒差の20番手。

ホンダ勢、公式予選2逃す

フリープラクティス1で17番手のマルク・マルケスは0.965秒差の15番手。フリープラクティス1で19番手のジョアン・ミルは1.079秒差の16番手。

フリープラクティス1で21番手の中上貴晶は、最多22ラップを周回して1.932秒差の21番手。フリープラクティス1で23番手のイケル・レクオナは2.628秒差の最後尾23番手だった。

RESULTS

 

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