第18戦マレーシアGPの決勝レース(周回数17ラップ)は12日、ペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ポールポジションのフェルミン・アルデグエがスタートから主導権を握り、独走で2戦連続3勝目を挙げて総合6位から4位に浮上した。
気温33度、路面温度53度のドライコンディションの中、6番グリッドのペドロ・アコスタは7.128秒差の2位。2戦連続14度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのマルコス・ラミレスは9.558秒差の3位に入り、中量級69戦目で初の表彰台を獲得。
13番グリッドの小椋藍は9.992秒差の4位。8番グリッドのジェイク・ディクソン、9番グリッドのソムキアット・チャントラ、11番グリッドのサム・ロウズ、10番グリッドのジョー・ロバーツが続き、16番グリッドのアルベルト・アレナスは9位。
7番グリッドのトニー・アルボリーノは、7番手走行中の2ラップ目9コーナーで他車と接触したことで転倒寸前だったが24番手まで後退した後、20.990秒差の10位まで挽回。
17番グリッドの羽田太河は32.681秒差の16位。12番グリッドのセルジオ・ガルシアは5ラップ目の9コーナーで転倒したが、最後まで走り切って1ラップ遅れの25位。
2番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、4番手走行中の7ラップ目9コーナーで週末2度目、今季10度目の転倒。3番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは、スタート直後の2コーナーで他車との接触が原因で今季9度目の転倒。
4番グリッドのアロン・カネトは、公式予選2で黄旗が提示されているところで転倒したことから科せられたロングラップペナルティを消化した後、6ラップ目2コーナーで週末3度目、今季24度目の転倒。28番グリッドの野左根航汰は5ラップ目の9コーナーで今季8度目の転倒。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのペドロ・アコスタは20ポイントを加算。総合2位トニー・アルボリーノは6ポイントを稼いだが、63ポイント差から77ポイント差に広がり、アコスタが2戦を残してタイトルを獲得した。
RESULTS
LET'S GOOOOOOOOOO!! 🚥@18ManuGonzalez goes down at Turn 2 after a great start and thankfully everybody avoids him! 😱#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/sVp1AZRxQT
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THIS COULD BE IT! 🫢@TonyArbolino makes contact with @AiOgura79 and Aron Canet and loses a lot of positions! 🤯#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/dEFD0oIwun
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 12, 2023
Oh hey there Ai! 👋
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 12, 2023
Nice battle between @AiOgura79 and @AlonsoLopez_21 for 4th place ⚔️#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/IdEfD3KOAo
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