『MiniGP』~アンバサダーが決定!

ポル・エスパルガロ、ジャック・ミラー、ミゲール・オリベイラ、ブラッド・ビンダー、ファビオ・クアルタラロ、中上貴晶らが大使に就任

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、『Road to MotoGP™』のプログラムとして、国際モーターサイクリズム連盟と共に、世界中の子供たちにレースの機会を提供するため、2021年から『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』を開催。

競技を統一化する目的で、同じ競技規則及び技術規則に準拠し、バイク(オバーレ)、タイヤ(ピレリ)、潤滑油(モチュール)は同一製品を使用。

ワールドファイナル

MotoGP ™世界選手権』最終戦バレンシアGP開催前に11月21日から23日に、サーキット・リカルド・トルモで『FIM MiniGP World Final(ワールドファイナル)』を開催。3年目の今年は規模を拡大し、『160cc』と『190cc』の2クラスを実施。

160cc

160cc』シリーズワールドファイナルには、17の国と地域(アルペ・アドリア、オーストラリア、オーストリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、日本、マレーシア、ポルトガル、カタール、スペイン、イギリス、アメリカ)から上位2名、計34名がエントリー。

今年の『FIM MiniGP ジャパンシリーズ』でシリーズチャンピオンに輝いた富樫虎太郎とランキング2位の国立和玖が日本を代表して参戦予定。

190cc

初開催となる『190cc』シリーズワールドファイナルには、7の国と地域(アルペ・アドリア、オーストラリア、オーストリア、イタリア、マレーシア、スペイン、アメリカ)から上位3名、計21名がエントリー。

アンバサダー

ジャック・ミラーミゲール・オリベイラ中上貴晶ルカ・マリーニらが大使に任命され、大会当時に参加者たちをアドバイスを与えながら走行を支援。さらに、ホルヘ・マルティンヨハン・ザルコはモチュールの大使に選出し、トロフィーを贈呈する。

アンバサダーリスト

アルペ・アドリア: チェレスティーノ・ヴィエッティ
オーストラリア: ジャック・ミラー
オーストリア: フィリップ・サラッチ
カナダ: ダーリン・ビンダー
フランス: ファビオ・クアルタラロ
ドイツ: ルーカス・トゥロビッチ
インド: ソムキアット・チャントラ
インドネシア: マリオ・アジ
アイルランド: ブラッド・ビンダー
イタリア: ルカ・マリーニ
日本: 中上貴晶
マレーシア: シャリフディン・アズマン
ポルトガル: ミゲール・オリベイラ
カタール: デニス・オンジュ
スペイン: ポル・エスパルガロ
イギリス: サム・ロウズ
アメリカ: ジョー・ロバーツ

タイムスケジュール

 

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