最終戦バレンシアGPのプラクティス2(35分間)は25日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、プラクティス1で今季2度目の1番手発進を決めたダニエル・オルガドが19ラップを周回して連続1番時計を刻み、開幕戦ポルトガルGP以来今季2度目となる初日総合1番手に進出した。
気温20度、路面温度24度のドライコンディションの中、プラクティス1で17番手だったデニス・オンジュは、7ラップ目の4コーナーで今季10度目の転倒を喫したが、0.266秒差の2番手に浮上。プラクティス1で9番手のジョエル・ケルソは0.374秒差の3番手。プラクティス1で10番手のアドリアン・フェルナンデェスとプラクティス1で16番手のイバン・オルトラがトップ5入り。
プラクティス1で3番手のジャウメ・マシアは、18ラップを周回して0.451秒差の6番手。プラクティス1で5番手の山中琉聖は0.481秒差の7番手。プラクティス1で21番手のコリン・ベイヤー、プラクティス1で23番手のディオゴ・モレイラ、プラクティス1で14番手のビセンテ・ペレスがトップ10入り。
プラクティス1で2番手のダビド・アロンソは10ラップ目の4コーナー、11ラップ目の11コーナーで連続転倒、クラス最多23度目の転倒を喫して11番手に後退。
プラクティス1で4番手の古里太陽は、3ラップ目の6コーナーで今季15度目の転倒を喫して0.721秒差の12番手。
プラクティス1で8番手の佐々木歩夢は、15ラップ目の11コーナーで今季12度目の転倒を喫して13番手。
プラクティス1で24番手の鳥羽海渡は、5ラップ目に今季16度目の転倒を喫して21番手。プラクティス1で6番手のダビド・ムニョスは、12ラップ目の12コーナーで今季16度目の転倒を喫して24番手に後退。プラクティス1で19番手のマリオ・アジは26番手。
ワイルドカードのダビド・アルマンサは負傷が影響して欠場。代役として『ジュニアGP™世界選手権』に参戦するマルコス・ルダが出走を開始して28番手だった。
RESULTS
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