『#PECCOvsMARTIN』で神経戦勃発

トップ5がオールタイムラップレコード更新!ホルヘ・マルティン2番手、フランチェスコ・バグナイア15番手

最終戦バレンシアGPプラクティス(60分間)は24日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリープラクティス1で5番手に進出したマーベリック・ビニャーレスが2016年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分29秒401)を0.259秒更新。前戦カタールGPのウォームアップ走行に続き、今季8度目のトップタイムをマークした。

#PECCOvsMARTIN

気温24度、路面温度26度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で3番手のホルヘ・マルティンはライバルのタイムアタックを追走して、0.147秒差の2番手に進出すれば、フリープラクティス1で13番手のフランチェスコ・バグナイアは、転倒による黄旗の影響もあり、0.659秒差の15番手。

オールタイムラップレコード更新

午前のフリープラクティス1で今季3度目の1番手発進を決めたヨハン・ザルコは0.154秒差の3番手。フリープラクティス1で2番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.253秒差の4番手。フリープラクティス1で4番手のマルコ・ベツェッキは、4ラップ目の8コーナーで今季19度目の転倒を喫したが、オールタイムラップレコードを更新して0.254秒差の5番手。

フリープラクティス1で9番手のエネア・バスティアニーニは11番手。0.002秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、フリープラクティス1で10番手のアレックス・マルケスは12番手。フリープラクティス1で17番手のルカ・マリーニは24ラップ目の1コーナーで今季16度目の転倒を喫して17番手。

KTM2台公式予選2へ

フリープラクティス1でロングラップを実行して16番手だったブラッド・ビンダーは0.260秒差の6番手に浮上。フリープラクティス1で12番手のジャック・ミラーは18ラップ目と21ラップ目に連続転倒を喫したが、0.339秒差の9番手に入り、公式予選2への直接進出を確保。

フリープラクティス1で8番手のアウグスト・フェルナンデェスは、4ラップ目の14コーナーで今季22度目の転倒を喫して18番手。フリープラクティス1で11番手のポル・エスパルガロは23ラップ目に今季15度目の転倒を喫して21番手。

マルク・マルケス7番手

フリープラクティス1で7番手だったマルク・マルケスは、スリップストリームを使用せず、単独のタイムアタックで0.317秒差の7番手を維持。フリープラクティス1で18番手の中上貴晶は0.860秒差の16番手。フリープラクティス1で19番手のアレックス・リンスは、6ラップ目の1コーナーで今季7度目の転倒を喫して19番手。

フリープラクティス1で21番手のジョアン・ミルは、午前の転倒後に近郊の病院で精密検査を受けた結果、骨折は確認されなかったが、痛みがあることから大事を取って走行をキャンセル。

フリープラクティス1で14番手のラウール・フェルナンデェスは0.328秒差の8番手。フリープラクティス1で20番手のアレイシ・エスパルガロは、4ラップ目の1コーナーで今季23度目の転倒を喫したが、0.429秒差の10番手。フリープラクティス1で22番手のロレンソォ・サバドーリは20番手。

フリープラクティス1で6番手のファビオ・クアルタラロは0.473秒差の13番手。フリープラクティス1で15番手のフランコ・モルビデリは0.633秒差の14番手だった。

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