『TISSOT Pole of Poles』~フランチェスコ・バグナイアが3年連続受賞

フランチェスコ・バグナイア、ペドロ・アコスタ、ジャウメ・マシアがプライベートタイトルを獲得

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツが主催した年間表彰式『MotoGP™ Beats~ライツアウトガラでオフィシャルタイムキーパーTISSOT』提供による『TISSOT Pole of Poles(ティソ・ポール・オブ・ポールズ)』の授賞が行われ、フランチェスコ・バグナイアペドロ・アコスタジャウメ・マシアにプレミアムとして腕時計が贈呈された。

『TISSOT Pole of Poles』とは?

年間のポールポジション獲得数を争うプライベートトロフィー。ポールポジションの獲得数が同じ場合は、予選2位の獲得数で決定。2位の獲得数が同じ場合は3位の獲得数によって決まる。

『MotoGP™』

全20戦中7回のポールポジションを奪取したフランチェスコ・バグナイアがプレミアクラス3年目の2021年から3年連続、中量級のタイトルを獲得した2018年を加えると4度目のタイトルを獲得。2位はホルヘ・マルティンの4回。

2023年王者は、年間の予選最速者を決定する『BMW M Award(ビーエムダブリュー・エム・アワード)』も2年連続して獲得。

『Moto2™』

ペドロ・アコスタフェルミン・アルデグエアロン・カネトが3回のポールポジションで並んだことから、予選2位の獲得数で決定することになり、アコスタ6回、アルデグエ2回、カネト4回だった。

『Moto3™』

タイトル争い同様にジャウメ・マシア佐々木歩夢の対決が繰り広げられ、6回を獲得したマシアが5回の佐々木を上回った。

過去5年間の受賞者

2022

フランチェスコ・バグナイア(5回)
アロン・カネト(3回)
イサン・グエバラ(5回)

2021

フランチェスコ・バグナイア(6回)
ラウール・フェルナンデェス(7回)
ロマーノ・フェナティ(3回)

2020

ファビオ・クアルタラロ(4回)
サム・ロウズ(3回)
ラウール・フェルナンデェス(3回)

2019

マルク・マルケス(10回)
アレックス・マルケス(6回)
トニー・アルボリーノ(3回)

2018

マルク・マルケス(7回)
フランチェスコ・バグナイア(5回)
ホルヘ・マルティン(10回)

Pedro Acosta, Red Bull KTM Ajo, Monster Energy British Grand Prix
Pedro Acosta, Red Bull KTM Ajo, Monster Energy British Grand Prix

 

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