スーパーファイル・トラックハウス・チームの小椋藍は、イデミツ・アジア・タレント・カップ、Moto3™ジュニアGP世界選手権、レッドブル・ルーキーズ・カップを経て、『Moto3™』、『Moto2™』と順調に昇格し、プレミアクラス23戦目となった第5戦フランスGPのグランプリレースで初表彰台となる3位に進出。
日本人ライダーとして、サーキット・リカルド・トルモで開催された2012年11月11日の最終戦バレンシアGPで2位に進出した中須賀克之以来4928日ぶりに表彰台を獲得。
ポールポジション
5週間後、1年前に開催日程に復帰したクレジット・アウトドローム・ブルノで開催された第9戦チェコGPの公式予選でオールタイムラップレコードを1.164秒更新。
日本人ライダーとして、モーターランド・アラゴンで開催された2020年10月24日の第12戦トゥルエルGPで予選最高位に進出した中上貴晶以来2064日ぶりにポールポジションを獲得。
スプリントポディウム
ティソ・スプリントで2025年と2026年の開幕戦タイGPで獲得した自己最高位の4位を上回る2位に進出し、2023年に始まった土曜日開催のショートレースで日本人として初めて表彰台を獲得。
日本人7人目の優勝
初めてダブルポディウムを獲得した後、中量級2年目の2022年から2位、2位、1位を獲得。プレミアクラス1年目の2025年に16位と接触転倒を喫したTT・サーキット・アッセンで開催された第10戦オランダGPに挑むと、フリープラクティス1は5番手、プラクティスは4番手、フリープラクティス2は3番手。
公式予選2は2番手に進出して2戦連続の1列目。13ラップのティソ・スプリントは2戦連続の2位を獲得。
ウォームアップ走行で2番手を維持した後、26ラップのグランプリレースはアプリリア勢による優勝争いに競り勝ち、プレミアクラス27戦目で初優勝。日本人ライダーとして、2004年9月19日の第12戦日本GPで優勝を挙げた玉田誠以来7952日ぶり。
1975年の第2戦オーストリアGPで金谷秀夫が日本人として初優勝を挙げてから片山敬済、阿部典史、岡田忠之、宇川徹、玉田誠に続き7人目の勝者となり、『Idemitsu Moto4 Asia Cup』の出身者として初めて優勝を挙げた。
プレミアクラス27戦目で初優勝を挙げた小椋藍は、ポイントリーダーから25ポイント差の総合4位に浮上。2週間後、中量級のタイトルを獲得した2024年に3位、2025年に17位と転倒したザクセンリンクに乗り込み、サマーブレイク直前の第11戦ドイツGPに挑戦する。
日本人優勝者
金谷秀夫
・1975年第2戦オーストリアGP
片山敬済
・1982年第10戦スウェーデンGP
阿部典史
・1996年第3戦日本GP
・1999年第15戦リオGP
・2000年第3戦日本GP
岡田忠之
・1997年第14戦インドネシアGP
・1999年第7戦ダッチTT
・1999年第10戦チェコGP
・1999年第13戦オーストラリアGP
宇川徹
・2002年第2戦南アフリカGP
玉田誠
・2004年第7戦リオGP
・2004年第12戦日本GP