開幕戦カタールGPのプラクティス1は8日、現地時間18時15分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、週末最初のセッションで6番手だったダニエル・オルガドが14ラップを周回し、2021年に樹立されたオールタイムラップレコード(2分04秒075)を0.469秒更新するトップタイムをマークした。
17時40分に日没した気温22度、路面温度28度のドライコンディション。セッション終了直前から雨が降り始めたことから、フリープラクティス2番手のホセ・アントニオ・ルエダは13ラップ目の16コーナーで転倒を喫して0.172秒差の4番手に後退。
フリープラクティス8番手のアドリアン・フェルナンデェスは、最多15ラップを周回して0.063秒差の2番手。フリープラクティス13番手のマッテオ・ベルテッレは0.169秒差の3番手。
フリープラクティス1番手のイバン・オルトラは5番手。フリープラクティス14番手のリッカルド・ロッシ、フリープラクティス4番手のダビド・アロンソ、フリープラクティス11番手のステファノ・ネパ、フリープラクティス3番手のダビド・ムニョス、フリープラクティス9番手のジョエル・ケルソがトップ10入り。
フリープラクティス19番手の山中琉聖は12ラップを周回して0.811秒差の12番手。フリープラクティス16番手のダビド・アルマンサは、6ラップ目の5コーナーで週末2度目の転倒を喫したことから5ラップしか走れなかったが14番手に浮上。
フリープラクティス7番手のコリン・ベイヤーは、4ラップ目の14コーナーで転倒を喫して16番手に後退。フリープラクティス5番手の鈴木竜生は12ラップを周回して1.609秒差の17番手。フリープラクティス18番手の古里太陽は、3ラップ目の3コーナーで転倒を喫したことから2ラップ目のタイムで2.043秒差の19番手。
トラック周辺に設置したライトパネルに技術的な問題が発生し、ライダーの安全を考慮して、セッションのスタートが遅れ、セッション途中には赤旗が提示された。
RESULTS
It's raining!!! 🌧️
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 8, 2024
In the desert! 🤯#QatarGP 🇶🇦 pic.twitter.com/dPgdhFwkzB