開幕戦カタールGPのフリープラクティス1は8日、現地時間15時45分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、昨年11月に当地で開催された第19戦のティソ・スプリントで優勝を挙げ、17日前に開催されたオフィシャルテストで総合7番手だった総合2位ホルヘ・マルティンが3度のランで17ラップを周回し、1分52秒台を2回刻んでトップタイムをマークした。
アレイシ・エスパルガロ2番手発進
気温24度、路面温度38度のドライコンディションの中、総合6位アレイシ・エスパルガロは15ラップを周回し、1分52秒台を2回刻んで0.047秒差の2番手。
総合16位ミゲール・オリベイラは16ラップを周回して0.714秒差の12番手。総合7位マーベリック・ビニャーレスは16ラップを周回して0.727秒差の13番手。総合20位ラウール・フェルナンデェスは14ラップを周回して0.756秒差の14番手。
ペドロ・アコスタ3番手
当地で開催されたオフィシャルテストで総合15番手だった新人ペドロ・アコスタは、2度のランで16ラップを周回し、1分52秒台を1回刻んで0.071秒差の3番手。
総合4位ブラッド・ビンダーは2度のランで最多19ラップを周回し、1分52秒台を最多の5回刻んで0.265秒差の5番手。総合11位ジャック・ミラーは17ラップを周回して0.407秒差の9番手。総合17位アウグスト・フェルナンデェスは17ラップを周回して1.223秒差の20番手。
マルク・マルケス、デビューセッション4番手
総合14位マルク・マルケスは17ラップを周回して0.177秒差の4番手。総合15位エネア・バスティアニーニは17ラップを周回して0.326秒差の7番手。
昨年11月に当地で開催された第19戦の決勝レースで初優勝を挙げた総合12位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、2度のランで16ラップを周回して0.363秒差の8番手。
フランチェスコ・バグナイア10番手
今年開催された2度のオフィシャルテストで非公式ながらオールタイムラップレコードを大幅に更新して総合1番手に連続して進出した王者フランチェスコ・バグナイアは、15ラップを周回して0.597秒差の10番手。
総合9位アレックス・マルケスは17ラップを周回して0.626秒差の11番手。総合3位マルコ・ベツェッキは18ラップを周回して1.002秒差の18番手。
トレーニングアクシデントが原因で2度のオフィシャルテストを欠場した総合13位フランコ・モルビデリは、ドゥカティ機に適応する作業を始め、18ラップを周回して2.125秒差の22番手。
ホンダトップは6番手
総合5位ヨハン・ザルコは16ラップを周回して0.303秒差の6番手。総合22位ジョアン・ミルは16ラップを周回して0.811秒差の16番手。
昨年11月に当地で開催された第19戦の公式予選でポールポジションを獲得した総合8位ルカ・マリーニは、16ラップを周回して0.984秒差の17番手。総合18位中上貴晶は17ラップを周回して1.239秒差の21番手。
ヤマハ15番手/19番手
総合19位アレックス・リンスは17ラップを周回して0.783秒差の15番手。総合10位ファビオ・クアルタラロは16ラップを周回して1.213秒差の19番手だった。
プラクティス
公式予選1と公式予選2の振分けを決めるプラクティスは現地時間20時00分開始。
RESULTS
Business as usual at the front for @88jorgemartin! 👏
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 8, 2024
The first tiny psychological advantage goes the way of the Martinator! 👊#QatarGP 🇶🇦 pic.twitter.com/aFeTXOaGo5