ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケスは、1年前にポールポジションからダブルウィンを達成した左回りトラック、ザクセンリンクへの挑戦を開始。第11戦ドイツGPのフリープラクティス1で今季11度目の転倒を喫して2番手だったが、プラクティスはセクター4で際立つ速さを見せ、今季8度目のトップタイムをマークした。
「嘘はつかない。昨日も言ったように、ここではもっとアグレッシブに、もう少し攻めて、できるだけ多くのポイントを稼ぎ、スプリントとメインレースの両方で表彰台を目指す。確かに今日はトップだったけど、思い通りに進んでいない。」
「確かに調子は良いけど、まだ自然に走れていないというか、このトラックで本来あるべきスムーズな走りができていない。日曜日は30ラップだから、なおさら。かなり良い走りができているけど、もう少しペースを上げるために、2つ、3つほどの調整が必要。」
3コーナーの転倒
「あのコーナーで起きた中量級の転倒をしっかりと分析していなかったのがミス。『まあ、誰かが転倒するだろう』くらいに思っていて、新しいバンプができていたことや路面が少し盛り上がっていることに気づかなかった。」
💥 @marcmarquez93 starts the day with a tumble at Turn 3!#GermanGP 🇩🇪 pic.twitter.com/0fTx8y3SSV
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) July 10, 2026
「来年には修正すると既に言われていたけど、いつものように、僕が最初に試した。何か新しいことがあれば、僕が最初に試さなければいけない。あのバンプも僕が最初に試した。何度か危ない場面や転倒を目撃したけど、バンプは良い走行ライン上にあり、あまり良くない走行ライン、つまり少し外側を走らなければいけない。」
優勝という重圧
「何度も勝ったことがあるトラックに来るというのは、メリットでもありデメリットでもある。日曜日に優勝すれば、ファンにとっては当然のことだけど、僕にとってはそうではない。ここは僕のトラックの1つだったから、もし、勝てなかったら大惨事になってしまうけど、僕たちは乗り越えられる。これまでも乗り越えてきたし、乗り越えなければならない。自分のトラックだからといって、何が何でも勝たなければならないわけではない。表彰台を目指す。楽観的ではあるけれど、それが現実的な目標。」
ジジ・ダッリーニャ不在
「彼は常にチームと連絡を取り合っている。彼は素晴らしいチームを率いていて、素晴らしいチームを築き上げてきた。長年ドゥカティに在籍し、信頼できる人材を揃えている。」
ラファエル・ナダルと全仏オープン
「確かに、ラファエル・ナダルが全仏オープンで優勝できなかったらニュースになり、優勝したとしてもそれは全仏オープンだから話題になった。ここザクセンリンクでも似たようなことが起こる。優勝できなければニュースになるけど、可能な限り最善を尽くす。表彰台を目指すことは良い目標だろう。」