第3戦アメリカズGPの公式予選は13日、現地時間10時50分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日午後のプラクティスで2番手のマーベリック・ビニャーレスが初日に記録されたオールタイムラップレコード(2分01秒397)を0.533秒更新。
昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初、アプリリア機で2度目、プレミアクラスで15度目のポールポジションを奪取した。
気温23度、路面温度33度のドライコンディションの中、プラクティスで5番手のペドロ・アコスタは0.328秒差の2番手。プレミアクラス3戦目で1列目を獲得すれば、プラクティスで3番手のマルク・マルケスは0.402秒差の3番手に入り、昨年6月の第6戦イタリアGP以来17戦ぶり、ドゥカティ機で初めて1列目に進出。
プラクティスで4番手のフランチェスコ・バグナイアは0.488秒差の4番手。開幕から3戦連続の2列目を確保すれば、プラクティスで8番手のエネア・バスティアニーニは0.575秒差の5番手。プラクティスで1番手のホルヘ・マルティンは2ラップ目の11コーナーと3ラップ目の18コーナーで連続転倒した後、0.647秒差の6番手まで挽回。
プラクティスで6番手のアレイシ・エスパルガロは、5ラップ目の2コーナーで今季2度目の転倒を喫して7番手。プラクティスで9番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは8番手。プラクティスで7番手のフランコ・モルビデリは9番手。プラクティスで10番手のマルコ・ベツェッキは6ラップ目の1コーナーで今季初転倒を喫して10番手。
プラクティスで16番手のジャック・ミラーは公式予選1で1番手、公式予選2で11番手。プラクティスで13番手のアレックス・マルケスは公式予選1で2番手、公式予選2で12番手。
公式予選1
プラクティスで12番手のラウール・フェルナンデェスは0.185秒差の3番手。0.173秒差で公式予選2への進出を逃せば、プラクティスで11番手のミゲール・オリベイラは4番手。プラクティスで18番手のアレックス・リンスは5番手。
プラクティスで17番手のファビオ・クアルタラロは7ラップ目の1コーナーで今季初転倒を喫して6番手。プラクティスで14番手のブラッド・ビンダーは2ラップ目の11コーナーで今季4度目の転倒を喫して7番手。
プラクティスで20番手のジョアン・ミルは10番手。プラクティスで22番手の中上貴晶は1.573秒差の11番手だった。
ティソ・スプリント
10ラップのショートレース、ティソ・スプリントは現地時間15時00分(日本時間05時00分)開始。
RESULTS
BATMAV ON POLE! 🦇
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) April 13, 2024
Maverick's first of 2024! 🔥#AmericasGP 🇺🇸 pic.twitter.com/y8Fry039dn