セルジオ・ガルシアがオールタイムラップレコード更新

アロンソ・ロペス、フェルミン・アルデグエ、マヌエル・ゴンザレス、ジョー・ロバーツがトップ5入り、小椋藍6番手

第5戦フランスGPプラクティス1は10日、現地時間14時05分からルマンブガッティ・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティスで6番手だったセルジオ・ガルシアが17ラップを周回して午前に記録されたオールタイムラップレコード(1分35秒556)を0.083秒更新するトップタイムをマークした。

気温24度、路面温度37度のドライコンディションの中、フリープラクティスで昨年樹立されたオールタイムラップレコードを更新して1番手発進を決めたアロンソ・ロペスは、最速時計を刻んでいた17ラップ目の9コーナーで今季4度目の転倒を喫して0.076秒差の2番手。フリープラクティスで2番手のフェルミン・アルデグエは0.292秒差の3番手。フリープラクティスで4番手のマヌエル・ゴンザレスは4番手。

フリープラクティスで3番手のジョー・ロバーツは、14ラップ目の3コーナーで今季2度目の転倒を喫して0.310秒差の5番手。

フリープラクティスで5番手の小椋藍は18ラップを周回して0.360秒差の6番手。フリープラクティスで7番手のバーリー・バルトゥスは7番手を維持。フリープラクティスで11番手のソムキアット・チャントラは8番手。

フリープラクティスで14番手だった後、メディカルチェックを受けるためにメディカルセンターを訪れたアロン・カネトは、出走許可が与えられて9番手。フリープラクティスで9番手のトニー・アルボリーノは10番手。

フリープラクティスで8番手のジェイク・ディクソンは、2ラップ目の9コーナーで今季4度目の転倒を喫して20番手に後退。フリープラクティスで24番手の佐々木歩夢は16ラップを周回して2.267秒差の26番手。

フリープラクティスで27番手だったアレイシ・エスクリチは、トレーニングアクシデントが原因で左肩を痛めていたことから、週末最初のセッション後、医師団と相談して欠場を決断。フォワード・レーシングは前戦スペインGPにワイルドカードとして起用したホルヘ・ナバーロを代替として招集する。

プラクティス2

プラクティス1と共に公式予選1公式予選2の振分けを決定するプラクティス2は5月11日現地時間09時25分(日本時間16時25分)開始。

RESULTS

 

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