『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の第3戦カタルーニャ大会、公式予選は24日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、プラクティス総合2番手のエリック・グラナドがトップタイムをマーク。開幕戦ポルトガル大会に続き、今季2度目のポールポジションを奪取した。
気温22度、路面温度44度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のマッティア・カサデイは0.032秒差の2番手。今季の予選最高位に進出すれば、プラクティス総合6番手のアレッサンドロ・ザッコーネは0.032秒差。2番手と同時計だったが、2番目に速いラップタイムが考慮されて3番手に入り、キャリアで初めて1列目を獲得。
プラクティス総合1番手のニコラス・スピネッリは4番手。今季初めて1列目を逃せば、プラクティス総合7番手のオスカル・グティエレス、プラクティス総合8番手のエクトル・ガルソが続き、プラクティス総合5番手のジョルディ・トーレスは7番手。プラクティス総合4番手のマッテオ・フェラーリは3ラップ目の2コーナーで転倒を喫して9番手だった。
決勝レース
5月25日現地時間12時15分(日本時間19時15分)にレース1、16時10分(23時10分)にレース2がスタート。
RESULTS
His front row streak continues but this time even better! 🙌@ericgranado secures pole position 😎#CatalanGP🏁 pic.twitter.com/uaVVlorzpN
— MotoE™ (@MotoEofficial) May 24, 2024