『MotoE™』~ケビン・ザンノーニがポイントリーダーとしてムジェロ見参

地元勢のマッティア・カサデイとニコラス・スピネッリ、新鋭3位オスカル・グティエレスがポイントリーダーに挑戦

FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の第4戦イタリア大会は、今週末に2022年から3年連続となるアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで開催。5月31日にプラクティスと公式予選、6月1日に2レースを実施する。

参戦3年目のケビン・ザンノーニは、先週末にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催された第3戦カタルーニャ大会のレース2でキャリア初の優勝を挙げ、キャリアで初めてポイントリーダーに浮上。参戦1年目の2022年に5位が最高位、昨年8位と10位だった当地で乗り込み、ライバルたちとのポイント差拡大を目指す。

昨年当地で開催されたレース2以来1年ぶりに転倒リタイアを喫したマッティア・カサデイは、総合1位から2位に後退したが、そのポイント差は1。2年連続のタイトル獲得に向け、ホームトラックでケビン・ザンノーニとのイタリア人対決に挑む。

連続転倒で総合2位から4位に後退したニコラス・スピネッリは、6レースが終了した時点で3度の転倒と3度の優勝。ポイントリーダーとのギャップが1戦で逆転が可能な射程圏内の13ポイント差だから、転倒を避けたいところ。

地元イタリア人が警戒するのは、スペイン人ライダーの総合3位オスカル・グティエレス。昨年2戦に負傷代役を務めた後、今季からレギュラー参戦を開始すると、開幕戦ポルトガル大会レース2で初表彰台、第3戦カタルーニャ大会レース1で初優勝、レース2で3レース連続の表彰台。初めて訪れる当地に素早く適応して、イタリア勢、2ポイント差に挑戦する。

2020年&2021年王者の総合8位ジョルディ・トーレスと2019年王者の総合10位マッテオ・フェラーリ、開催元年の2019年から毎年優勝を挙げ、最多優勝(11勝)、最多ポールポジション獲得(10回)、最多ファステストレースラップ(13回)を誇示する総合11位エリック・グラナドは過去の経験を活かして今週末から巻き返しを図りたいところ。

タイムスケジュール

5月31日(金)
08時30分(15時30分): プラクティス1(15分間)
12時45分(19時25分): プラクティス2(15分間)
17時05分(24時05分): 公式予選1(10分間)
17時25分(24時25分): 公式予選2(10分間)
6月1日(土)
12時15分(19時15分): レース1(7ラップ)
16時10分(23時10分): レース2(7ラップ)