ダビド・アロンソがレコード更新の1番手発進

山中琉聖2番手、ダニエル・オルガド4番手、古里太陽13番手、鈴木竜生19番手

第7戦イタリアGPフリープラクティスは31日、現地時間09時00分からアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、1週間前にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催された前戦カタルーニャGPで今季4勝目を挙げて、ポイントリーダーに再浮上したダビド・アロンソが最多16ラップを周回し、16ラップ目に単独走行で2021年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分56秒001)を0.183秒更新する1分55秒818のトップタイムをマーク。今季17度目の1番時計、第3戦アメリカズGPから5戦連続して1番手発進を決めた。

気温18度、路面温度20度。トラックの一部が濡れたドライコンディションの中、総合8位山中琉聖は14ラップを周回して1.068秒差の2番手。キャリアのベストスタートを切れば、前戦で今季2度目の表彰台を獲得した総合6位ホセ・アントニオ・ルエダは1.232秒差の3番手。

昨年当地で優勝を挙げた総合2位ダニエル・オルガドは、14ラップを周回して1.321秒差の4番手。総合14位ステファノ・ネパ、総合22位チャビエル・スルトゥサ、総合5位ダビド・ムニョス、総合16位ルカ・ルネッタ、総合3位コリン・ベイヤー、総合20位マッテオ・ベルテッレがトップ10入り。

前戦で今季の最高位2位を獲得した総合4位イバン・オルトラは12番手。総合15位古里太陽は14ラップを周回して2.028秒差の13番手。総合13位鈴木竜生は14ラップを周回して2.301秒差の19番手だった。

プラクティス1

6月1日午前のプラクティス2と共に公式予選1公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間13時15分(日本時間20時15分)開始。

RESULTS

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