『MiniGP』~ワールドファイナル11月14日開催

11月10日から14日にサーキット・リカルド・トルモで開催。『160cc』に44名、『190cc』に33名を招待

『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有するドルナスポーツは6日、『Road to MotoGP™』のプラットフォームとして、国際モーターサイクリズム連盟と共に2021年から開催する『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』のワールドファイナルを11月10日から14日にスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモで開催すると発表。『160cc』と『190cc』の2クラスを開催。決勝レースは2クラスともに11月14日

160cc

オーストラリア、オーストリア、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、日本、マレーシア、ポルトガル、カタール、スペイン、イギリス、アメリカに今季初開催のバルト(エストニア/ラトビア/リトアニア)、中国、ラテンアメリカ、フィリピン、開催が復帰したオランダが加わり、22の国と地域から上位2名、計44名が参戦。

190cc

オーストラリア、オーストリア、チェコ、イタリア、マレーシア、スペイン、アメリカに今季初開催のフランス、ドイツ、インドネシア、イギリスが加わり、11ヶ国から上位3名、計33名が参戦。

2023年王者

昨年『160cc』と『190cc』でチャンピオンに輝いたカルビ・イファン(マレーシア)とアルバロ・ルーカス(スペイン)は、出身国で開催される大会の成績に関係なく、招待されるが、2人とも今季は『190cc』に参戦していることから、それぞれの大会でトップ3に進出できなかった場合、ワールドファイナルのエントリーは最大で35名になる。

開催期日

MotoGP™世界選手権最終戦バレンシアGP開催直前の11月10日から14日にサーキット・リカルド・トルモのカートトラックで開催。12日にフリープラクティクス、13日にフリープラクティクスと予選、予選レース、14日にレースとスーパーファイナルレースを実施。14日は無料生中継の配信が予定されている。

タイムスケジュール

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