第８戦ＴＴアッセンのプラクティスは２８日、現地時間１５時００分からＴＴ・サーキット・アッセンで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス１でプレミアクラスに進出してから初めて１番手発進を決めたフランチェスコ・バグナイアが昨年樹立されたオールタイムラップレコード（１分３１秒４７２）を０.１３２秒更新する１分３１秒３４０を刻み、週末２度目、今季５度目のトップタイムをマークした。

アレックス・マルケス３番手

気温２０度、路面温度３７度のドライコンディションの中、フリープラクティス１で８番手だったアレックス・マルケスは０.３２０秒差の３番手に浮上。フリープラクティス１で１０番手のホルヘ・マルティンは０.４８９秒差の５番手。

フリープラクティス１で２番手に進出したマルク・マルケスは０.５１１秒差の６番手。フリープラクティス１で１２番手のエネア・バスティアニーニは、２０ラップ目の８コーナーで今季４度目の転倒を喫して０.５３０秒差の８番手。

フリープラクティス１で１５番手だったフランコ・モルビデリは０.６７３秒差の１０番手。公式予選２への直接進出を確保すれば、フリープラクティス１で１１番手のマルコ・ベツェッキは１２番手。フリープラクティス１で７番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１３番手。

アプリリア３人衆公式予選２へ

フリープラクティス１で５番手に進出したマーベリック・ビニャーレスは０.０６５秒差の２番手に浮上。フリープラクティス１で６番手のアレイシ・エスパルガロは２３ラップ目のシケインで今季５度目の転倒を喫して０.４７２秒差の４番手。

フリープラクティス１で３番手だったラウール・フェルナンデェスは０.５６９秒差の９番手。フリープラクティス１で１３番手のミゲール・オリベイラは最多２７ラップを周回して１６番手。フリープラクティス１で２３番手のロレンソォ・サバドーリは２０番手。

フリープラクティス１で９番手のブラッド・ビンダーは０.５２６秒差の７番手。ＫＴＭ勢で唯一公式予選２を確保すれば、フリープラクティス１で１４番手のペドロ・アコスタは０.９０４秒差の１５番手。フリープラクティス１で１７番手のジャック・ミラーはホルヘ・マルティンと接触して１８番手。フリープラクティス１で２０番手のアウグスト・フェルナンデェスは２１番手。

０.０４１秒差

フリープラクティス１で４番手に進出したファビオ・クアルタラロは０.７１４秒差の１１番手。０.０４１秒差で公式予選２への直接進出を逃せば、フリープラクティス１で１６番手のアレックス・リンスは１４番手。

フリープラクティス１で２１番手だったヨハン・ザルコは１.３９０秒差の１７番手。フリープラクティス１で１８番手の中上貴晶は１.７８７秒差の１９番手。

フリープラクティス１で２２番手のジョアン・ミルは２０ラップ目の８コーナーで今季８度目の転倒を喫して２２番手。フリープラクティス１で１９番手のルカ・マリーニは２３番手だった。

フリープラクティス２

２日目最初のセッション、フリープラクティス２は６月２９日現地時間１０時１０分（日本時間１７時１０分）開始。

RESULTS