小椋藍が5戦ぶりの1番手発進

セルジオ・ガルシア2番手、ジョー・ロバーツ9番手、佐々木歩夢30番手

第8戦TTアッセンフリープラクティスは28日、現地時間09時50分からTT・サーキット・アッセンで行われ、4週間前にアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで開催された前戦イタリアGPで5位に進出した総合3位小椋藍が昨年2位を獲得した当地で17ラップを周回し、第3戦アメリカズGP以来今季2度目のトップタイム、今季2度目の1番手発進を決めた。

気温19度、路面温度33度のドライコンディションの中、ポイントリーダーのセルジオ・ガルシアは20ラップを周回して0.078秒差の2番手。総合7位アロン・カネトは前戦後に手術した右前腕の回復具合を確認しながら16ラップを周回して0.098秒差の3番手。

前戦後にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリでプライベートテストを実施した総合4位アロンソ・ロペスと総合6位フェルミン・アルデグエは4番手と5番手。

昨年優勝を挙げた総合15位ジェイク・ディクソンは6番手。総合13位トニー・アルボリーノと総合10位チェレスティーノ・ヴィエッティが続き、

前戦で今季初優勝を挙げた総合2位ジョー・ロバーツは9ラップ目の9コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.565秒差の9番手。総合11位マルコス・ラミレスは10番手。

総合8位アルベルト・アレナスは16ラップ目の1コーナーで今季3度目の転倒を喫して11番手。総合26位ボ・ベンスナイダーは第4戦スペインGPで負傷した左足の回復状態を確認しながら16ラップを周回して12番手。総合5位マヌエル・ゴンザレスは14番手。

総合12位ソムキアット・チャントラは前戦後に右前腕を手術して15番手。総合23位デニス・オンジュの負傷代役マルセル・シュロッターは26番手。ワイルドカードのダニエル・ムニョスは27番手。

佐々木歩夢は最多22ラップを周回して2.944秒差の30番手だった。

プラクティス1

6月28日午前のプラクティス2と共に公式予選1公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間14時05分(日本時間21時05分)開始。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録