『FIM MotoGP Stewards Panel(スチュワードパネル/審査委員会)』は29日、第8戦TTアッセンの公式予選2で走行ライン上を低速で走行し、他車(ラウール・フェルナンデェス)の走行に影響を与えたホルヘ・マルティンに対して、決勝レースのグリッドポジションを3つ降格するペナルティを科すと発表。
公式予選2で2番時計を記録したホルヘ・マルティンは、5番グリッドからスタートすることになり、マーベリック・ビニャーレスは2番グリッド、アレックス・マルケスは3番グリッド、アレイシ・エスパルガロは4番グリッドから決勝レースを迎える。
Moto3™
公式予選1で低速走行したチャビエル・スルトゥサ、ニコラ・カラーロ、ノア・デットワイラーに対してロングラップペナルティ、ジョエル・エステバン、マッテオ・ベルテッレ、フィリッポ・ファリオーリ、ジョシュア・ワットリーに対してはダブルロングラップペナルティが科せられた。
MotoE™
レース1でポールポジションから2位でフィニッシュしたアレッサンドロ・ザッコーネに対して、タイヤのプレッシャーが規定範囲外だったことから失格が科せられた。