第8戦TTアッセンの公式予選は29日、現地時間12時50分からTT・サーキット・アッセンで行われ、プラクティス総合2番手に進出したアンヘル・ピケラスが第4戦スペインGPの公式予選1以来今季2度目のトップタイムをマーク。参戦8戦目でポールポジションを初奪取した。
気温23度、路面温度49度のドライコンディションの中、プラクティス総合8番手だった古里太陽は0.074秒差の2番手に入り、予選最高位に進出。
プラクティス1とプラクティス2で連続1番時計を刻んだ総合1番手のコリン・ベイヤーは、4ラップ目の18コーナーでハイサイドから今季5度目の転倒を喫したが、2ラップ目のタイムで0.309秒差の3番手に入り、2戦ぶり3度目の1列目に進出。プラクティス総合3番手のイバン・オルトラは4番手。
プラクティス総合6番手だった山中琉聖は0.367秒差の5番手。今季3度目の予選最高位タイに進出すれば、プラクティス総合12番手のステファノ・ネパは6番手。
プラクティス総合17番手のホセ・アントニオ・ルエダは公式予選1で1番手、公式予選2で7番手。プラクティス総合9番手のアドリアン・フェルナンデェスは9コーナーで今季4度目の転倒を喫して8番手。プラクティス総合16番手のジョエル・エステバン、プラクティス総合10番手のルカ・ルネッタがトップ10入り。プラクティス総合4番手のダビド・ムニョスは11番手
プラクティス総合19番手の鈴木竜生は公式予選1で今季4度目の転倒を喫したが、4番手で通過すると、公式予選2は0.646秒差の12番手。
プラクティス総合5番手のダビド・アロンソは0.711秒差の13番手。今季のワーストクォリファイングとなり、プラクティス総合11番手のダニエル・オルガドは15番手だった。
決勝レース
周回数20ラップの決勝レースは、6月30日現地時間11時00分(日本時間18時00分)スタート。
RESULTS
A hell of a Q2 session! 🔥@Angelpiqueras18 claims his maiden pole by 0.074s! ⏱️#DutchGP 🇳🇱 pic.twitter.com/9NZaa8oLKr
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) June 29, 2024
A monster highside for @CollinVeijer95 at T18 😱
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) June 29, 2024
Thankfully the home hero is up and walking, and also in a rush to continue his runs! ⚡#DutchGP 🇳🇱 pic.twitter.com/cjGJ110V8I