アレッサンドロ・ザッコーネが3戦連続のPP奪取

オスカル・グティエレス2番手、マッティア・カサデイ連続転倒、ケビン・ザンノーニ転倒

FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の第6戦ドイツ大会公式予選は28日、ザクセンリンクで行われ、2度のプラクティスで総合6番手だったアレッサンドロ・ザッコーネが昨年樹立されたオールタイムラップレコードを更新。第4戦イタリア大会から3戦連続のポールポジションを奪取した。

気温19度、路面温度26度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のオスカル・グティエレスは0.062秒差の2番手。予選最高位に進出して、初めて1列目を獲得すれば、プラクティス総合9番手のニコラス・スピネッリは公式予選1を1番手通過した後、公式予選2で0.221秒差の3番手まで挽回して、第2戦フランス大会以来4戦ぶり3度目の1列目を確保。

プラクティス総合2番手のエクトル・ガルソ、プラクティス総合7番手のジョルディ・トーレス、プラクティス総合8番手のエリック・グラナドはトップ6入りで2列目を確保。

プラクティス総合5番手のマッティア・カサデイは、2ラップ目の1コーナーと7ラップ目の13コーナーで連続転倒を喫して8番手。プラクティス総合1番手のルーカス・トゥロビッチは2ラップ目の1コーナーで転倒を喫して9番手。プラクティス総合10番手のケビン・ザンノーニは公式予選1で2番手、公式予選2は4ラップ目の1コーナーで転倒を喫して10番手。

公式予選フルセッション:

決勝レース

7月6日現地時間12時15分(日本時間19時15分)にレース1、16時10分(23時10分)にレース2がスタート。周回数は11ラップから10ラップに変更された。

RESULTS

 

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