ホルヘ・マルティンが4戦ぶりに1番手発進

アプリリアのマーベリック・ビニャーレスとアレイシ・エスパルガロが2番手と3番手に進出

第10戦イギリスGPフリープラクティス1は2日、現地時間10時45分からシルバーストン・サーキットで行われ、4週間前にザクセンリンクで開催された前戦ドイツGPでポールポジションからティソ・スプリントで優勝、決勝レースで転倒リタイアを喫した総合2位ホルヘ・マルティンが16ラップを周回。3度目のランでフロント、リア共に新品タイヤに履き替えて今季12度目のトップタイムをマークし、第6戦カタルーニャGP以来今季4度目の1番手発進を決めた。

ドゥカティ6台がトップ10入り

気温21度、路面温度30度のドライコンディションの中、総合11位フランコ・モルビデリは、3度目のランで17ラップを周回して0.420秒差の5番手。総合4位エネア・バスティアニーニは、2度のランで17ラップを周回して0.439秒差の6番手。総合8位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、4度目の14ラップを周回して7番手。

前戦で4戦連続6勝目を挙げてポイントリーダーに返り咲いたフランチェスコ・バグナイアは、3度のランで15ラップを周回して0.465秒差の8番手。

総合3位マルク・マルケスは、15ラップ目の15コーナーで今季14度目の転倒を喫して0.550秒差の10番手。総合10位アレックス・マルケスは12番手。総合12位マルコ・ベツェッキは14番手。

アプリリアが2-3番手発進

総合5位マーベリック・ビニャーレスは、フロント、リアともにタイヤを履き替えずに15ラップを周回して0.090秒差の2番手。総合9位アレイシ・エスパルガロは15ラップを周回して0.336秒差の3番手。総合13位ミゲール・オリベイラは17番手。総合14位ラウール・フェルナンデェスは21番手。

ジャック・ミラーが4番手

総合16位ジャック・ミラーは、前後共にタイヤを履き替えずに15ラップを周回して0.344秒差の4番手。総合6位ペドロ・アコスタは13ラップ目の6コーナーで今季12度目の転倒を喫したが、12ラップを周回して0.669秒差の11番手。

総合7位ブラッド・ビンダーは、2度目のランで最多18ラップを周回して0.797秒差の13番手。総合17位アウグスト・フェルナンデェスは18番手。

総合15位ファビオ・クアルタラロは14ラップを周回。3度目のランでリアを交換して0.480秒差の9番手に入れば、総合21位アレックス・リンスは15ラップを周回して1.067秒差の15番手。ワイルドカードのレミー・ガードナーは17ラップを周回して3.664秒差の23番手。

総合20位中上貴晶は、前後ともに同じタイヤで16ラップを周回して1.118秒差の16番手。総合19位ヨハン・ザルコは1.316秒差の19番手。総合23位ルカ・マリーニは20番手。総合18位ジョアン・ミルは22番手だった。

プラクティス1

8月3日の公式予選1と公式予選2の振分けを決定するプラクティスは、現地時間15時00分(日本時間23時00分)開始。

RESULTS

 

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録