首位奪回を狙うホルヘ・マルティンが初日連続の1番時計

フランチェスコ・バグナイア3番手、マルク・マルケス10番手、アプリリア&KTMの各2台が公式予選2を確保

第10戦イギリスGPプラクティスは2日、現地時間15時00分からシルバーストン・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティスで今季4度目の1番手発進を決めたホルヘ・マルティンが21ラップを周回して週末2度目、今季13度目のトップタイムをマークした。

ポイントリーダー3番手

気温24度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリープラクティスで8番手だったフランチェスコ・バグナイアは、18ラップを周回して0.119秒差の3番手。フリープラクティスで6番手のエネア・バスティアニーニは1ラップ目にドゥカティ機から白煙が上がったが、バイクを乗り換えて18ラップを周回し0.279秒差の4番手。

フリープラクティスで7番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは6番手。フリープラクティスで14番手のマルコ・ベツェッキは1ラップ目にドゥカティ機から白煙が上がったが、バイクを乗り換えて21ラップを周回し0.595秒差の9番手に浮上。

マルク・マルケス公式予選2確保

フリープラクティスで10番手だったマルク・マルケスは、21ラップを周回して0.674秒差の10番手を維持して公式予選2への直接進出を確保すれば、フリープラクティスで5番手のフランコ・モルビデリは11番手に後退。0.057秒差で公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティスで12番手のアレックス・マルケスは14番手。

アプリリア2台公式予選2直接進出

フリープラクティスで3番手だったアレイシ・エスパルガロは、20ラップを周回して0.045秒差の2番手。フリープラクティスで2番手のマーベリック・ビニャーレスは、20ラップを周回して0.478秒差の8番手。フリープラクティスで21番手のラウール・フェルナンデェスは12番手。フリープラクティスで17番手のミゲール・オリベイラは15番手。

KTMも2台がトップ10入り

フリープラクティスで4番手に進出したジャック・ミラーは、19ラップを周回して0.349秒差の5番手。フリープラクティスで13番手のブラッド・ビンダーは、21ラップを周回して0.475秒差の7番手まで挽回。フリープラクティスで11番手のペドロ・アコスタは0.922秒差の13番手。フリープラクティスで18番手のアウグスト・フェルナンデェスは20番手。

フリープラクティスで9番手だったファビオ・クアルタラロは、21ラップを周回して1.362秒差の16番手に後退。フリープラクティスで15番手のアレックス・リンスは、17ラップ目の7コーナーで今季8度目の転倒を喫して1.544秒差の18番手。フリープラクティスで23番手のレミー・ガードナーは、最多22ラップを周回して3.401秒差の23番手。

フリープラクティスで19番手のヨハン・ザルコは、20ラップを周回して1.498秒差の17番手。フリープラクティスで20番手のルカ・マリーニは19番手。フリープラクティスで22番手のジョアン・ミルは21番手。

フリープラクティスで16番手の中上貴晶は、4ラップ目の9コーナーで今季5度目の転倒を喫して2.664秒差の22番手だった。

フリープラクティス2

2日目最初のセッション、フリープラクティス2は8月3日現地時間10時10分(日本時間18時10分)開始。

RESULTS

 

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