コリン・ベイヤーがレコード更新して1番手に浮上

午前1番手のダビド・アロンソが転倒を喫して6番手、鈴木竜生7番手、山中琉聖8番手

第10戦イギリスGPプラクティス1は2日、現地時間13時15分からシルバーストン・サーキットで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティスで13番手だったコリン・ベイヤーが10ラップを周回して、午前中に記録されたオールタイムラップレコード(2分09秒600)を0.035秒更新する2分09秒565を刻み、今季4度目のトップタイムをマークした。

気温24度、路面温度40度のドライコンディションの中、フリープラクティスで2番手のイバン・オルトラは11ラップを周回して0.387秒差の2番手を維持。フリープラクティスで14番手のヤコブ・ルールストーンは0.475秒差の3番手に浮上。フリープラクティスで7番手のスコット・オグデンとフリープラクティスで10番手のステファノ・ネパがトップ5入り。

フリープラクティスで1番手に進出したダビド・アロンソは、6コーナーで今季6度目の転倒を喫し、タイムを更新できずに0.597秒差の6番手に後退。

フリープラクティスで3番手の鈴木竜生は12ラップを周回して0.619秒差の7番手。フリープラクティスで5番手の山中琉聖は11ラップを周回して0.768秒差の8番手。フリープラクティスで6番手のホセ・アントニオ・ルエダ、フリープラクティスで18番手のリッカルド・ロッシがトップ10入り。

フリープラクティスで9番手のダニエル・オルガドは14番手。フリープラクティスで4番手のアンヘル・ピケラスは15番手。フリープラクティスで8番手のダビド・ムニョスは18番手に後退した。

プラクティス2

プラクティス1と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス2は8月3日現地時間08時40分(日本時間16時40分)開始。

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