小椋藍、13人目のフルエントリーライダー

日本人中量級優勝ランキング5位の小椋藍が来季『MotoGP™』への挑戦を開始

アプリリアのサテライトチーム、トラックハウス・レーシングは15日、来季2025年から2年間、小椋藍を起用すると発表。日本人ライダーとして、プレミアクラスでアプリリア機を駆けるのは、原田哲也(1999年/2000年)と芳賀紀行(2003年)以来3人目となる。

日本人の中量級優勝ランキングで、17勝の原田哲也加藤大治郎、9勝の青山博一、6勝の中野真矢に次ぐ5番目の5勝を挙げ、2010年に始まった『Moto2™』では最多勝を記録する小椋藍は、技術規則が大幅に改訂され、クラス名が『500cc』から『MotoGP™』に変更された2002年以降、日本人のフルエントリーライダーとしては13人目となる。

フルエントリーライダーリスト

青木宣篤
阿部典史
宇川徹
原田哲也
中野真矢
加藤大治郎
芳賀紀行
玉田誠
清成龍一
高橋裕紀
青山博一
中上貴晶

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