第11戦オーストリアGPのプラクティス2は8月17日、現地時間09時25分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、初日午後のプラクティス1で8番手のセルジオ・ガルシアが15ラップを周回し、7ラップ目にペドロ・アコスタが1年前に記録したオールタイムラップレコード(1分33秒523)を0.062秒更新する1分33秒461を刻み、第6戦カタルーニャGPの公式予選2以来今季5度目のトップタイムをマーク。5戦ぶりに総合1番手に進出した。
気温21度、路面温度26度のドライコンディションの中、プラクティス1で17番手だったフィリップ・サラッチは14ラップを周回して0.163秒差の2番手に浮上。プラクティス1で9番手のトニー・アルボリーノは0.178秒差の3番手。プラクティス1で2番手のアロン・カネトは4番手。
プラクティス1で1番手に進出した小椋藍は、11ラップ目の2コーナーで今季初転倒(第10戦イギリスGPが終了した時点で3クラス合わせて唯一転倒なしのレギュラーライダーだった)を喫して、小石がトラックに散らばったことから残り7分13秒のところで赤旗が提示され、10ラップの周回にとどまって0.212秒差の5番手。
プラクティス1で3番手に進出したマヌエル・ゴンザレスは6番手。プラクティス1で21番手のジョー・ロバーツ、プラクティス1で5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、プラクティス1で12番手のダーリン・ビンダー、プラクティス1で7番手のソムキアット・チャントラがトップ10入り。
プラクティス1で10番手のジェイク・ディクソンは11番手。プラクティス1で6番手のアロンソ・ロペスは12番手。プラクティス1で4番手のマルコス・ラミレスは14番手。プラクティス1で14番手のフェルミン・アルデグエは24番手。
プラクティス1で25番手の佐々木歩夢は13ラップを周回して0.950秒差の25番手だった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間13時45分(日本時間20時45分)、公式予選2は14時10分(21時10分)開始。
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