ジョエル・ケルソが転倒後にレコードラップ

ダビド・アロンソ2番手、イバン・オルトラ8番手、古里太陽13番手、鈴木竜生16番手、山中琉聖18番手

第11戦オーストリアGPプラクティス2は8月17日、現地時間08時40分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、初日午後のプラクティス1で4番手に進出したジョエル・ケルソが11ラップ目の2コーナーで今季4度目の転倒を喫したが、13ラップ目にプラクティス1で記録されたオールタイムラップレコード(1分40秒171)を0.250秒更新する1分39秒921を刻み、2番グリッドから今季の最高位となる5位を獲得した第2戦ポルトガルGPのプラクティス2以来今季2度目のトップタイムをマーク。今季2度目の総合1番手に進出した。

気温19度、路面温度24度のドライコンディションの中、プラクティス1で2番手のダビド・アロンソは14ラップを周回して0.087秒差の2番手を維持。プラクティス1で3番手のコリン・ベイヤーは0.336秒差の3番手を維持。

プラクティス1で13番手のアンヘル・ピケラスは4番手に浮上。プラクティス1で9番手のダニエル・オルガドは5番手。

プラクティス1で1番手に進出したホセ・アントニオ・ルエダは初日のタイムを更新できずに0.690秒差の7番手。プラクティス1で6番手のイバン・オルトラ、プラクティス1で7番手のダビド・ムニョスが続き、プラクティス1で10番手のジョエル・エステバンは13ラップ目の5コーナーでハイサイドから今季2度目の転倒を喫したが9番手。プラクティス1で5番手のステファノ・ネパは10番手。

プラクティス1で16番手の古里太陽は13ラップを周回して0.876秒差の13番手に浮上したが、0.009秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、プラクティス1で12番手の鈴木竜生は7ラップ目の4コーナーで今季7度目の転倒を喫して0.965秒差の16番手。プラクティス1で8番手の山中琉聖は12ラップを周回して初日のタイムを更新できずに1.121秒差の18番手に後退したが、総合10番手で公式予選2への直接進出を確保した。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

RESULTS

 

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録