アロンソ・ロペスが初日連続の1番時計

新人ディオゴ・モレイラ2番手、小椋藍17番手、佐々木歩夢24番手、セルジオ・ガルシア26番手

第12戦アラゴンGPの初日は、8月30日モーターランド・アラゴンで行われ、2週間前の前戦オーストリアGPで4戦ぶり4度目の表彰台を獲得した総合4位アロンソ・ロペスが週末最初のセッション、フリープラクティスで第5戦フランスGP以来今季3度目の1番手発進を決めた後、午後のプラクティス1で4年前にサム・ロウズが樹立したオールタイムラップレコード(1分51秒296)を0.307秒更新する1分50秒989を刻み、週末2度目、今季6度目のトップタイムをマークした。

気温30度、路面温度52度のドライコンディションの中、新人部門の2番手に位置する総合19位ディオゴ・モレイラは午前に17番手だったが、午後は0.223秒差の2番手に浮上。今季のベストセッションとなれば、前戦で3戦連続4度目の表彰台を獲得した総合7位ジェイク・ディクソンは0.303秒差の3番手に進出。

今週来季の所属先が発表された総合5位フェルミン・アルデグエは0.310秒差の4番手。総合8位アロン・カネト、総合13位アルベルト・アレナス、総合14位マルコス・ラミレス、総合23位デニス・オンジュ、総合9位マヌエル・ゴンザレスがトップ9入り。

開催前日にプレミアクラスへの昇格が発表された総合10位ソムキアット・チャントラは0.657秒差の10番手。総合3位ジョー・ロバーツは11番手。

前戦でポールポジションから今季初優勝を挙げて総合6位に浮上したチェレスティーノ・ヴィエッティは12番手。総合11位トニー・アルボリーノは午前に2番手だったが、15番手に後退。

前戦で右手を骨折した総合2位小椋藍は、週末最初のセッションで17ラップを周回して1.433秒差の16番手。午後のセッションは16ラップを周回して1.119秒差の17番手。前戦で3戦連続4度目の完走を果たした佐々木歩夢は、午前に17ラップを周回して2.296秒差の25番手、午後に16ラップを周回して1.533秒差の24番手。

前戦で開幕戦から11戦連続のポイント連取を達成したポイントリーダーのセルジオ・ガルシアは2.639秒差の26番手と1.734秒差の26番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間13時45分(日本時間20時45分)、公式予選2は14時10分(21時10分)開始。

RESULTS

 

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