ジェイク・ディクソンが今季初めてポールポジションを獲得

新人ディオゴ・モレイラ2番手、小椋藍16番手、セルジオ・ガルシア公式予選1転倒

第12戦アラゴンGP公式予選は、8月31日モーターランド・アラゴンで行われ、ハーフウェットのトラックコンディションとなった2日目午前のプラクティスで2番手に進出したプラクティス総合3番手のジェイク・ディクソンが今季初めてトップタイムをマーク。昨年9月の第13戦インドGP以来今季初、キャリア通算5度目のポールポジションを奪取した。

気温29度、路面温度47度のドライコンディションの中、プラクティス総合2番手のディオゴ・モレイラは午前の走行をキャンセルしたが、0.134秒差の2番手。予選最高位を獲得し、新人勢1番乗りとなる1列目に進出すれば、プラクティス総合5番手のアロン・カネトは0.148秒差の3番手に入り、3戦連続7度目の1列目に進出。  

プラクティス総合8番手のデニス・オンジュは、チームメイトを追走して予選最高位となる4番手。プラクティス総合15番手のトニー・アルボリーノは5番手。プラクティス総合6番手のアルベルト・アレナスは6番手。

プラクティス総合1番手のアロンソ・ロペスはプラクティス2で週末3度目の1番手に進出したが、公式予選2は0.332秒差の7番手。プラクティス総合11番手のジョー・ロバーツ、プラクティス総合12番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、プラクティス総合9番手のマヌエル・ゴンザレスがトップ10入り。

プラクティス総合4番手のフェルミン・アルデグエは0.722秒差の11番手。プラクティス総合10番手のソムキアット・チャントラは1.142秒差の14番手。

プラクティス総合17番手の小椋藍は、リスクを回避するために午前のセッションをキャンセルしたが、公式予選1は3番手。公式予選2は1.375秒差の16番手。

プラクティス総合24番手の佐々木歩夢は公式予選1で0.404秒差の5番手。0.189秒差で今季初となる公式予選2への進出を逃したが、今季の予選最高位に進出。

プラクティス総合26番手のセルジオ・ガルシアは、公式予選1の6ラップ目7コーナーで今季6度目の転倒を喫して2.008秒差の15番手。明日の決勝レースを10列目28番グリッドから迎える。

ペナルティ

アルベルト・アレナスフィリップ・サラッチデニス・フォッジャアレイシ・エスクリチは、プラクティス2で走行ライン上を低速走行し、他車の走行に影響を与えたことから、グリッドポジションを3つ降格するペナルティが科せられた。

決勝レース

周回数19ラップの決勝レースは、9月1日現地時間12時15分(日本時間19時15分)スタート。

RESULTS

 

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