第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの初日、プラクティス1は、9月6日現地時間13時15分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、1週間前にモーターランド・アラゴンで開催された前戦アラゴンGPで11位だった総合7位アドリアン・フェルナンデェスが初日午前のフリープラクティス1で8番手だった後、16ラップを周回して、15ラップ目に4年前の2020年にチェレスティーノ・ヴィエッティが記録したオールタイムラップレコード(1分41秒155)を0.246秒更新する1分40秒909を刻み、第10戦イギリスGPの公式予選1以来今季5度目のトップタイムをマークした。
気温27度、路面温度36度のドライコンディションの中、前戦で初優勝を挙げた総合6位ホセ・アントニオ・ルエダはフリープラクティスで2番手、プラクティス1で0.076秒差の2番手を維持。
ポイントリーダーのダビド・アロンソは、午前のセッションで6ラップ目の4コーナーで今季7度目の転倒を喫しながら今季27度目の1番時計、4戦連続9度目の1番手発進したが、午後はタイムアタックができずに0.111秒差の3番手に後退。総合10位アンヘル・ピケラスと総合13位ルカ・ルネッタがトップ5入り。
総合3位イバン・オルトラは0.319秒差の6番手。総合17位マッテオ・ベルテッレは7番手。総合4位ダニエル・オルガドは8番手。
前戦の2位で総合2位に浮上したコリン・ベイヤーは0.408秒差の9番手。総合5位ダビド・ムニョスは13ラップ目の2コーナーで今季5度目の転倒を喫して10番手。
総合11位古里太陽は15ラップを周回して0.859秒差の18番手。総合14位鈴木竜生は15ラップを周回して1.040秒差の20番手。総合8位山中琉聖は6番手発進したが、1.528秒差の24番手に後退した。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。
RESULTS
Topping Friday afternoon with a new all-time lap record ⏱️@31AdriFernandez leads the way in #Moto3 P1 👊💥#SanMarinoGP 🇸🇲 pic.twitter.com/3hemOkSTYH
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 6, 2024