トニー・アルボリーノが今季4度目の1番時計

フェルミン・アルデグエ4番手、小椋藍6番手、セルジオ・ガルシア14番手、ソムキアット・チャントラ19番手、佐々木歩夢21番手

第14戦エミリア・ロマーニャGPの初日、午後のプラクティス1は、9月20日現地時間14時05分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2週間前に当地で開催された前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでポールポジションから3位表彰台を獲得した総合10位トニー・アルボリーノが週末最初のセッション、フリープラクティスで2番手だった後、17ラップを周回して今季4度目のトップタイムをマークした。

気温24度、路面温度34度のドライコンディションの中、前戦で今季3度目の表彰台を獲得した総合8位アロン・カネトは、18ラップを周回して0.391秒差の2番手。総合18位ディオゴ・モレイラは0.409秒差の3位。総合6位フェルミン・アルデグエと総合3位ジョー・ロバーツがトップ5入り。

前戦で3番グリッドから今季3勝目を挙げたポイントリーダーの小椋藍は、ハーフウェットのトラックコンディションとなった午前のフリープラクティスで走行をキャンセルした後、午後のプラクティス1は20ラップを周回して0.439秒差の6番手。総合7位マヌエル・ゴンザレス、総合12位マルコス・ラミレス、総合23位デニス・フォッジャ、総合5位ジェイク・ディクソンがトップ10入り。総合9位チェレスティーノ・ヴィエッティは11番手。

総合2位セルジオ・ガルシアは19ラップを周回して0.730秒差の14番手。総合4位アロンソ・ロペスは今季4度目の1番手発進を決めたが、3ラップ目の2コーナーで今季7度目の転倒を喫して0.783秒差の17番手。総合11位ソムキアット・チャントラは1.205秒差の19番手。

総合26位佐々木歩夢は午前に4ラップを周回して10番手、午後に13ラップを周回して1.335秒差の21番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は9月21日現地時間13時45分(日本時間20時45分)、公式予選2は14時10分(21時10分)開始。

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