タイトルを争うトップ4がトップ4争い

フランチェスコ・バグナイア、ホルヘ・マルティン、マルク・マルケス、エネア・バスティアニーニがトップ4、ファビオ・クアルタラロ5番手、中上貴晶21番手

第14戦エミリア・ロマーニャGPプラクティスは、9月21日現地時間15時00分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティスで4番手だったフランチェスコ・バグナイアが23ラップを周回し18ラップ目に2週間前に当地で開催された前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選2で自身が樹立したオールタイムラップレコード(1分30秒304)を0.081秒更新する1分30秒286のトップタイムをマークした。

トップ4がトップ4入り

気温23度、路面温度34度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で2番手に進出したホルヘ・マルティンは、23ラップ目の8コーナーで今季9度目の転倒を喫したが0.198秒差の2番手を維持。

フリープラクティス1で1番手発進を決めたマルク・マルケスは、25ラップを周回して0.299秒差の3番手。フリープラクティス1で12番手だったエネア・バスティアニーニは、最多27ラップを周回して28ラップ目の14コーナーで今季7度目の転倒を喫したが0.321秒差の4番手に浮上。

フリープラクティス1で3番手に進出したフランコ・モルビデリは0.646秒差の6番手。フリープラクティス1で21番手のマルコ・ベツェッキは7番手にジャンプアップ。

フリープラクティス1で16番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、18ラップ目の10コーナーで今季10度目の転倒を喫して13番手。フリープラクティス1で6番手のアレックス・マルケスは、18ラップ目の1コーナーで今季12度目の転倒を喫して14番手。

ドゥカティ勢対抗のファビオ・クアルタラロ5番手

フリープラクティス1で9番手だったファビオ・クアルタラロは0.600秒差の5番手。2戦連続して公式予選2への直接進出を果たせば、フリープラクティス1で22番手のアレックス・リンスは午前に3ラップを周回した後、高熱が原因で走行をキャンセル。

アプリリア2台が公式予選2入り

フリープラクティス1で5番手だったマーベリック・ビニャーレスは0.704秒差の8番手。フリープラクティス1で13番手のアレイシ・エスパルガロは0.881秒差の10番手に入り、公式予選2への直行を確保すれば、フリープラクティス1で11番手のミゲール・オリベイラは技術的問題が発生して16番手。フリープラクティス1で14番手のラウール・フェルナンデェスは17番手。

KTM全4台転倒

フリープラクティス1で7番手だったペドロ・アコスタは、6ラップ目の14コーナーで3クラス最多となる今季18度目の転倒を喫したが0.705秒差の9番手。フリープラクティス1で10番手のジャック・ミラーは、2ラップ目の6コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.931秒差の11番手。0.050秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、フリープラクティス1で8番手のブラッド・ビンダーは、23ラップ目の6コーナーで今季14度目の転倒を喫して15番手。フリープラクティス1で15番手のアウグスト・フェルナンデェスは、16ラップ目の15コーナーで今季9度目の転倒を喫して20番手。

フリープラクティス1で18番手のヨハン・ザルコは0.964秒差の12番手。0.083秒差で公式予選2に届かず、フリープラクティス1で17番手のルカ・マリーニは18番手。フリープラクティス1で20番手のジョアン・ミルは19番手。フリープラクティス1で19番手の中上貴晶は1.924秒差の21番手だった。

フリープラクティス2

2日目最初のセッション、フリープラクティス2は9月22日現地時間10時10分(日本時間17時10分)開始。

RESULTS

 

 

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