アドリアン・フェルナンデェスが2戦連続して初日1番手

ダニエル・オルガド2番手、鈴木竜生5番手、ダビド・アロンソ8番手、山中琉聖12番手、古里太陽18番手

第14戦エミリア・ロマーニャGPの初日、午後のプラクティス1は、9月20日現地時間13時15分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2週間前に当地で開催された前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで3列目8番グリッドからジャンプスタートによるダブルロングラップペナルティが科せられた後13位でゴールした総合8位アドリアン・フェルナンデェスが17ラップを周回し、単独走行で今季6度目のトップタイムをマークした。

気温23度、路面温度32度のドライコンディションの中、前戦で今季6度目の表彰台を獲得した総合2位ダニエル・オルガドは15ラップを周回して0.110秒差の2番手。

前戦でダブルロングラップペナルティが科せられながら初優勝を挙げた総合7位アンヘル・ピケラスは、ウェットコンディションとなった週末最初のセッション、フリープラクティスで今季3度目の1番手、今季初めて1番手発進を決めた後、週末2度目のプラクティスは0.182秒差の3番手。総合4位コリン・ベイヤーは4番手。

総合12位鈴木竜生はトラックコンディションを考慮して午前の走行をキャンセルしたが、午後は16ラップを周回して0.186秒差の5番手。総合14位ステファノ・ネパは3番手発進した後に6番手。前戦で今季7度目の表彰台を獲得した総合3位イバン・オルトラは7番手。

ポイントリーダーのダビド・アロンソはウェットの午前2番手、ドライの午後0.244秒差の8番手。総合6位ホセ・アントニオ・ルエダは9番手。総合19位フィリッポ・ファリオーリは今季10度目の転倒を喫して10番手。

総合10位山中琉聖は午前に11ラップを周回して20番手だった後、午後は16ラップを周回して0.531秒差の12番手。総合9位ジョエル・ケルソは13番手。

総合11位古里太陽は午前の走行をキャンセルした後、午後は17ラップを周回して1.086秒差の18番手。総合5位ダビド・ムニョスは20番手だった。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は9月21日現地時間12時50分(日本時間19時50分)、公式予選2は13時15分(20時15分)開始。

RESULTS

 

スペシャル
プライス!

佳境を迎えるチャンピオンシップ、熾烈なタイトル争い、そして、マルク・マルケス!
シーズン残り6戦を完全網羅の生中継とオンデマンドで配信するビデオパスを特別価格で提供

サブスクリプション
オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録