マルク・マルケスが今季3度目の1番手発進

ホルヘ・マルティン2番手、フランチェスコ・バグナイア4番手、ファビオ・クアルタラロ9番手、中上貴晶19番手

第14戦エミリア・ロマーニャGPフリープラクティス1は、9月20日現地時間10時45分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、2週間前に当地で開催された前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで9番グリッドからティソ・スプリントで5位、決勝レースで優勝を挙げた総合3位マルク・マルケスが1度のランで10ラップを周回し今季11度目のトップタイムをマーク。第2戦ポルトガルGP、第12戦アラゴンGPに続き今季3度目の1番手発進を決めた。

100勝目を目指すドゥカティ勢が上位進出

気温21度、路面温度24度。昨日まで降った雨の影響を受け、路面が乾き始めたトラックコンディションの中、ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは、1度のランで11ラップを周回して0.063秒差の2番手。総合12位フランコ・モルビデリは0.186秒差の3番手。

総合2位フランチェスコ・バグナイアは、2度のランで12ラップを周回して0.291秒差の4番手。総合10位アレックス・マルケスは6番手。

総合4位エネア・バスティアニーニは0.743秒差の12番手。総合8位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは負傷している両肩の回復具合を確認しながら9ラップを周回して16番手。総合11位マルコ・ベツェッキは21番手。

マーベリック・ビニャーレス5番手

総合7位マーベリック・ビニャーレスは、2度のランで15ラップを周回して0.409秒差の5番手。総合13位ミゲール・オリベイラは11番手。

総合9位アレイシ・エスパルガロは0.828秒差の13番手。総合16位ラウール・フェルナンデェスは14番手。

KTM3台がトップ10

総合6位ペドロ・アコスタは、2度のランで12ラップを周回して0.536秒差の7番手。総合7位ブラッド・ビンダーは、2度のランで最多19ラップを周回して0.572秒差の8番手。総合15位ジャック・ミラーは10番手。総合19位アウグスト・フェルナンデェスは15番手。

総合14位ファビオ・クアルタラロは、2度のランで15ラップを周回して0.659秒差の9番手。総合20位アレックス・リンスは3ラップを周回し5.752秒差の22番手。

総合25位ルカ・マリーニは、2度のランで11ラップを周回して1.308秒差の17番手。総合18位ヨハン・ザルコは18番手。

総合17位中上貴晶は、2度のランで10ラップを周回して1.468秒差の19番手。総合21位ジョアン・ミルは20番手。

プラクティス

9月22日の公式予選1公式予選2の振分けを決定するプラクティスは、9月20日現地時間15時00分(日本時間22時00分)開始。

RESULTS

 

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