第14戦エミリア・ロマーニャGPのフリープラクティス2は、9月21日現地時間10時10分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、初日午後のプラクティスで9番手だったペドロ・アコスタがフロント、リアともに新品タイヤを装着して13ラップを周回し1分31秒台を2回、1分32秒台を2回記録。第8戦TTアッセンの公式予選1以来今季5度目の1番時計を刻んだ。
気温21度、路面温度23度のドライコンディションの中、プラクティス5番手のファビオ・クアルタラロは前後ともに中古タイヤを履き、1分31秒台を最多8回記録して0.004秒差の2番手。
プラクティスで1番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは3ラップを終えた後、ピットボックスに戻り、フロントのバランスを初日の状態に戻すと、1分31秒台を2回、1分32秒台を2回記録して0.021秒差の3番手。
プラクティス3番手のマルク・マルケスは11ラップ目の14コーナーで今季18度目の転倒を喫したが、1分31秒台を2回、1分32秒台を2回記録して0.039秒差の4番手。
プラクティス2番手のホルヘ・マルティンは、6ラップ目の1コーナーでコースアウトを喫したが1分31秒台を4回、1分32秒台を1回記録して0.124秒差の5番手。
プラクティス8番手のマーベリック・ビニャーレスは1分31秒台を2回、1分32秒台を3回記録して0.274秒差の6番手。プラクティス6番手のフランコ・モルビデリは1分31秒台を3回、1分32秒台を4回記録して0.391秒差の7番手。
プラクティス4番手のエネア・バスティアニーニは1分31秒台を2回、1分32秒台を4回記録して0.501秒差の8番手。プラクティス17番手のラウール・フェルナンデェスは9番手。プラクティス15番手のブラッド・ビンダーは10番手。
プラクティス10番手のアレイシ・エスパルガロは11番手。プラクティス7番手のマルコ・ベツェッキは13番手。プラクティス12番手のヨハン・ザルコは14番手。
プラクティス21番手の中上貴晶は1.154秒差の21番手。発熱が原因で初日午後のプラクティスをキャンセルしたアレックス・リンスは13ラップを周回して22番手だった。
公式予選&ティソ・スプリント
公式予選1は現地時間10時50分(日本時間17時50分)、公式予選2は11時15分(日本時間18時15分)、周回数13ラップのティソ・スプリントは15時00分(日本時間22時00分)スタート。
RESULTS
A late tip off before qualifying for @marcmarquez93! 💥
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 21, 2024
Thankfully it looks like it'll be a quick fix though 🤞#EmiliaRomagnaGP 🏁 pic.twitter.com/z1MxTdNLCW